文学部 人文学科 古典語 (単位数 1) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Classical Greek II
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3021J 講義コード: 2024 後期 毎週 月曜5限 伊都イーストゾーン D105 教室 E/J科目 (日本語, English) |
授業の概要 |
この授業は「古典語(ギリシア語)T」の続講です。分詞や不定詞の構文、また関係詞や従属節の構文などを学びます。文法学習と並行して、引き続き、古代ギリシアの生活や文化がもりこまれた教材用ギリシア語(プリント配布)を読んでいきます。最終段階では、文学・歴史・哲学の古典から原文も少し読んでみる予定です。 (The Greek we will study is the language used by the Athenians in the fifth and fourth centuries B.C. Learning Classical Greek will also help you to read Homer and the New Testament in Greek. The Greek sequence (Classical Greek I,II) is designed to introduce you to Greek Classics. You will acquire certain linguistic knowledge and skills (e.g. pronunciation, vocabulary, morphology and syntax), and understand the culture that produced the classical literature. You need to attend class every week, prepared and ready to participate actively.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
「古典語(ギリシア語)T」の続講ですから、前期履修してなかったとしても、その内容が理解できている必要があります。
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 田中美知太郎・松平千秋『ギリシア語入門』新装版, 岩波書店, 2012.(同改訂版,岩波全書,1962 でも可). 参考書 : 松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ギリシア文学を学ぶ人のために』世界思想社, 1991. M. C. Howatson and Ian Chilvers eds., The Concise Oxford Companion to Classical Literature, Oxford, 1993. その他、授業で紹介します。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 「プレゼンテーション」は宿題の発表をいい、「授業への貢献度」は授業内容についての質問をいう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業の前後ほか、e-mail によって質問してください。e-mail アドレスは授業時で伝えます。 授業以外での学習に当たって : 毎回、教科書をほぼ2課ごと進みます(シラバス記載以外の事項が含まれます)。 次のような仕方で、教科書に従い少しずつ文法事項を増やしていきます。 1.文法事項の説明と練習 2.教材講読(プリント) 3.練習問題(自宅学習) 4.小テスト(次回授業) 5.練習問題解説(次回授業) 小テストは、学習事項に関する暗記問題です。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |