授業の概要 |
専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.初等文法を終えていることが参加の条件である.毎回の予習復習は必須.参加者には毎回の発表を義務とする.参加者は,梵英辞典のみならず,梵梵辞典のVacaspatyamも使いこなす必要がある.
(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. )
|
キーワード :
|
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
|
特記事項 |
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
● |
対面授業 |
|
|
リアルタイム-オンライン授業 |
|
ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
|
オンデマンド型授業 |
|
課題提出型授業 |
教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
|
到達目標 |
|
かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
U_A-1 [主体的な学び] 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 |
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. |
著者の意図を十分に把握している. |
文章の表面的な意味を最低限捉えている. |
文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要. |
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解] 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 |
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている |
内容理解に資する文法事項等を十分に理解している |
内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. |
文法事項の把握にさらなる努力が必要である |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 |
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. |
著者の論理を十分に把握できている. |
著者の論理を最低限理解している. |
著者の論理を理解するのに更なる努力が必要. |
U_B-3a [哲学コース固有の課題] 過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。 |
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. |
文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. |
文献の扱い方に慣れる. |
文献の扱い方に関して更なる努力が必要. |
U_C-1-1 [文献分析力] それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 |
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. |
著者の論理展開を十分に理解している. |
著者の論理展開を大まかに把握できている. |
著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要. |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
|
授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
|
講義 |
サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。 |
● |
外国語演習 |
● |
原典資料演習 |
|
実習/フィールド調査 |
|
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
● |
学生のプレゼンテーション |
● |
Moodle の使用 |
|
学外実習 |
|
野外実習 |
テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
|
進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
イントロダクション |
○ |
演習 |
|
2 |
原典講読,第六日課 |
○ |
演習 |
|
3 |
原典講読,七七日課 |
○ |
演習 |
|
4 |
原典講読,第八日課 |
○ |
演習 |
|
5 |
原典講読,第九日課 |
○ |
演習 |
|
6 |
原典講読,第十日課 |
○ |
演習 |
|
7 |
まとめ |
○ |
演習 |
|
|
成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
U_A-1 [主体的な学び] |
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解] |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] |
U_B-3a [哲学コース固有の課題] |
U_C-1-1 [文献分析力] |
備考(欠格条件、割合等) |
授業への貢献度 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
参加者の和訳参加をもって貢献度とする |
GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
|
学習相談 |
学習相談 : after the class
授業以外での学習に当たって :
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
|