文学部 人文学科 歴史学コース 朝鮮史学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Korean History (Lecture III)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3361J 講義コード: 2023 後期 毎週 金曜2限 伊都イーストゾーン B101 教室 M/J科目 (日本語, 古典漢文) |
授業の概要 |
918年から1392年まで朝鮮半島を支配した高麗王朝は、13世紀から14世紀にかけてユーラシア規模で展開されたモンゴル帝国の拡大と支配という巨大な時代の渦に巻き込まれます。 この未曾有の事態に、高麗の人々は集団として、あるいは個人として、いかに対処し、生きていったでしょうか。 本年度の朝鮮史学講義UおよびVでは、上記のテーマを史料に即して詳しくたどっていきます。前期のU(UA、UB)では、高麗とモンゴル帝国の間にどのような国家間関係が成立したのか、その制度的な構造をみていきます。後期のV(VA、VB)では、その制度構造下における高麗の社会状況(主に支配階層)をみていきます。UとVはどちらか一方を受講するだけでも区切りがつくように設計しますが、両方を通して受講すると、より理解が深まるでしょう。 (This course provides an in-depth examination of the history of the Koryǒ Korea under the Mongolian rule.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
原則として対面授業。 対面参加が難しい事情がある、あるいは途中で問題が生じた人は申し出てください。 コロナの状況に変化があった場合にはリアルタイム・オンライン授業を併用します。
教職 : 教職(社会)(地理歴史) 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 基本的に電子ファイル資料をMoodleを通じて配付します。 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回のコメント提出は1回欠けるごとにマイナス4点とします(初回を除きます)。提出されたコメントも内容を伴っていることが評価条件です。 期末レポートの課題は最終授業回に発表します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業後。あるいはメール(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp。*は@に直してください)で連絡してください。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |