人文科学府 歴史空間専攻 日本史学 分野 日本史学 専修 専修科目 (単位数 1) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Ancient Japanese History (Specialized Lecture III)B
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2023 冬クォータ 毎週 金曜3限 伊都イーストゾーン E112(100) 教室 M/J科目 (日本語, 古典漢文) |
授業の概要 |
律令国家が編纂した六国史は、日本古代史を知るための基礎中の基礎史料である。よって六国史を理解することは、古代史研究において重要であることは言うまでもない。さらに六国史は中世以降も尊重され、知識人の歴史意識に多大な影響を及ぼしてきた。そこでこの講義では、『日本書紀』の次の国史であり、奈良時代史を理解するには必須の史料である『続日本紀』について、特に編纂過程に注目してその史料的性格を理解する。 (This class give a lecture on ancient Japanese National History books especially about "Nihonshoki" and "Shokunihongi".) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 六国史 続日本紀 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : 基本的な漢文体史料読解ができ、基本的な日本史の専門用語を知っていること | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 配布資料、スライド資料(電子媒体) 参考書 : 細井浩志『古代の天文異変と史書』(吉川弘文館、2007年)、その他は授業中に適宜紹介します。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 対面の場合は授業後、別の時間にオンラインで相談の場合はhosoi@kwassui.ac.jpにメールを送ること。必要であればTeams等を用いて面談する。 授業以外での学習に当たって : 毎回60分程度の復習、参考書などを使った60分程度の予習。講師・参考書の論を越えて発展的に考察をする時間を取ることが望ましい。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |