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長寿吉教授像

 

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児島喜久雄《長寿吉教授像》 1940
油彩・画布 52.5×45.5 cm
文学部所蔵
 
レオナルド・ダ・ヴィンチ研究で著名な美術史家・児島喜久雄(1887‐1950)は、初期の二科展にも出品、白樺派の画家としても知られる。
画面中央に描かれた人物は、九州帝大法文学部西洋史学講座の初代教授長寿吉(1880‐1971)。児島は、1934年から3年間非常勤講師として本学に招かれた際に、長教授と親交を深め、1940年、その退官の記念に肖像画を依頼されたと考えられる。周囲には、近世・近代ドイツ史を専門とした教授の関心の対象である、ショパン、ビスマルク、ナポレオン3世などの人物が配され、落ち着いた色調で描かれた人物像からは、その穏和で学究的な人柄が看取される。
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