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教員免許

文学部では,卒業までに教育職員免許法に定められた基礎資格と単位を取得すれば中学校及び高等学校教諭一種免許状を取得することが出来る。

1.認定を受けている免許状の種類

人文学科
中学校教諭一種免許状 社会・国語・英語
高等学校教諭一種免許状 公民・地理歴史・国語・英語・独語・仏語・中国語

上記のほかに大学院修士の課程が中学校教諭専修免許状及び高等学校教諭専修免許状授与の所要資格を得るための課程として認定を受けている。

2.免許状を取得するための基礎資格及び最低修得単位数

教育職員免許状を取得しようとする者は、次の基礎資格と「教職に関する科目」、「教科に関する科目」及び「教職又は教科に関する科目」の単位を取得しなければならない。

基礎資格 必 要 単 位 数
教職に関する科目 教科に関する科目 教職又は教科に関する科目
中学校教諭 一種免許状 学士の学位を有すること 31 20 8
高等学校教諭 23 20 16

※上記の単位のほかに、「日本国憲法」(高年次教養科目)2単位、及び「健康・スポーツ科学科目」2単位、「言語文化基礎科目」2単位,「情報機器の操作」3単位は必ず修得しなければならない。

「言語文化基礎科目」については、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、韓国語、スペイン語の中から2単位修得すること。

「情報機器の操作」については、「情報処理演習Ⅰ」(六本松開講1単位(必修))、「情報機器操作入門」(箱崎開講2単位)、「人間科学計算機入門」(箱崎開講2単位)の3科目の中から3単位を修得すること。

教職に関する科目の修得方法

  1. 教職に関する科目は、教育学部で開講される表1の科目を履修し、その単位を修得しなければならない。
  2. 教職に関する科目は、受講者教の関係から2年次の後学期からしか受講できない。
  3. 実際に実習校で行う実習(中学校免許状は3週間、高校免許状は2週間)「教育実習Ⅰ 、Ⅱ 」と、事前・事後指導として開講される「教育実習研究」を履修しなければならない。「教育実習研究」の開講時期・形態については教務課学生第一係で確認すること。
  4. 「教科の指導法」は、取得しようとする免許教科に係る教科指導法の単位を中学校免許状は8単位、高校免許状は4単位修得しなければならない。(例えば国語の免許を取得しようとする者は「国語科指導法」を修得すること。)
  5. 「部落解放教育」は、免許状取得のための必修科目ではないが、人権教育の重要性から、この科目の履修者に限定した採用や、この科目に間道する試験問題の出題を行う自治体もあるので、すすんで受講すること。
  6. 中学校の教育免許状の取得を希望する者は、盲・聾・養護学校、社会福祉施設等における介護等体験が必要となる。(5)を参照すること。詳細については教務課学生第一係に問い合わせること。
  7. 表1科目の単位は、文学部規則第15条に定めるように8単位までを卒業のために必要な80単位に算入することが出来る。ただし「部落解放教育」はこの単位に算入することは出来ない。

表1

法に定める科目及び最低修得単位数 履修科目及び単位数
教職の意義等に関する科目 2 ○教職論 2
教育の基礎理論に関する科目 6 ○教育原論 2
○教育心理学 2
○教育課程経営・行政論 2
部落解放教育 2
教育課程及び指導法に関する科目 中12
高6
社会科指導法Ⅰ 2
社会科指導法Ⅱ 2
社会・地理歴史料指導法Ⅰ 2
社会・地理歴史料指導法Ⅱ 2
社会・公民科指導法Ⅰ 2
社会・公民科指導法Ⅱ 2
英語科指導法Ⅰ 2
英語科指導法Ⅱ 2
英語科指導法Ⅲ 2
英語科指導法Ⅳ 2
国語科指導法Ⅰ 2
国語科指導法Ⅱ 2
国語科指導法Ⅲ 2
国語科指導法Ⅳ 2
中国語科指導法Ⅰ 2
中国語科指導法Ⅱ 2
独語科指導法Ⅰ 2
独語科指導法Ⅱ 2
仏語科指導法Ⅰ 2
仏語科指導法Ⅱ 2
○道徳教育指導法(中1種のみ※) 2
○特別活動指導法 1
○教育方法技術指導法 1
生徒指導,教育相談及び進路指導等に関する科目 4 ○生徒指導論 2
○スクールカウンセリング 2
総合演習 2 総合演習(国際化と教育) 2
総合演習(生涯学習と現代社会) 2
総合演習(現代社会の直面する心理学的諸問題) 2
総合演習(現代社会とストレス) 2
総合演習(法政基礎演習I) 2
総合演習(放射線と人間環境) 2
総合演習(自然災害と地球環境問題) 2
総合演習(生物と環境) 2
総合演習(人類・環境と数理) 2
総合演習(地球環境問題演習) 2
総合演習(人間と哲学) 2
総合演習(歴史学の方法) 2
総合演習(言語と表現) 2
総合演習(人間と社会) 2
教育実習 中5
高3
○教育実習研究 2
○教育実習Ⅰ 2
教育実習Ⅱ 2

注意

  1. ○印の科目は必ず履修すること。
  2. 教育課程及び指導法に開する科目については、取得しようとする免許教科に係る「○○科指導法」を必修とし、中学校免許状であれば8単位まで、高校免許状であれば4単位までを修得しなければならない。
  3. なお、中学校社会につい:ては、「社会科指導法Ⅰ」と「社会科指導法Ⅱ」を必修とし、「社会・地歴科指導法Ⅰ・Ⅱ」をセットで、「社会・公民科指導法Ⅰ・Ⅱ」をセットで修得し、合計8単位を修得すること。その他各教科における指導法の修得方法については、教務課学生第一係にて確認すること。

※「道徳教育指導法」は、取得する免許状が中学校免許状の場合は必修であるが、高等学校免許状の場合は、教職に開する科目として取り扱えないので注意すること。

※隔年開講の科目や、取得希望者がいない場合、開講されない教科指導法科目もあるので注意すること。

教科に関する科目の修得方法

  1. 教科に関する科目は表2の中から20単位以上を修得すること。
  2. ○印の科目は必ず履修すること。
  3. ※印の科目は選択必修科目であり、備考に記載の指示どおりに履修すること。

教職又は教科に関する科目の修得方法

「教職又は教科に関する科目」は、「教職に関する科目」及び「教科に関する科目」の必要単位教を超えて修得した単位をこれに充てる。(中学校教諭8単位,高等学校教諭16単位)

専修免許状の取得方法

専修免許状は、一種免許状を取得済の者又は一種免許状を取得するための資格と単位を修得済の者が、大学院修士課程において、認定を受けた科目を24単位以上修得し、修士の学位を授与された場合、取得することが出来る。

上記の24単位については、教務課学生第一係で確認すること。

介護等体験について

平成10年度入学者より中学校教諭の普通免許状を取得するためには、障害者、高齢者の方々への介護・介助、また、この方々との交流等の体験(以下「介護等体験」という。)が必要となる。

この介護等体験は、福岡県内の盲学校、聾学校、若しくは養護学校及び福岡県社会福祉協議会が別に指定する社会福祉施設において行われる。

介護等体験の期間は、原則として盲・聾・養護学校にあっては、連続する2日間社会福祉施設にあっては、連続する5日間の計7日間となる。

原則としては3年次に行う。

詳細については,2月頃掲示等で周知するので注意しておくこと。

表2:教科に関する科目

教科に関する科目は、各自の入学年度の学生便覧を参照のこと。

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