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中国文学研究室

上古から中世・近世・現代まで 確かな足跡の中国文学史研究。

世界四大文明の一で今も繁栄する中国文明は悠久の歴史を有し、膨大な文献資料(漢籍)の蓄積があります。日本にも早くから影響を与え、漢字や仮名を始め、論語や唐詩など日本文化の基盤になった中国由来の文物も少なくありません。

中文研究室の授業では、これら膨大な資料のうち、詩・小説・戯曲等の文学作品の原典に当たり、当時(から現代)の言語・習俗・考え方等について実態に迫ることを目指します。時間と空間を隔てた文献資料の解読は容易ではないものの、古代人の息吹に直に接するのは大学で学ぶ者の特権です。

研究室の人員は、2名の教員(他に非常勤講師)のほか、院生・学生等の合計20名弱です。教員も含め、先輩が後輩を指導する体制が整っているので、本人の関心と情熱さえあれば、1~2年で目覚ましく成長します。授業以外に、研究会として隔月の文芸座談会、研究誌として『中国文学論集』、更に毎月の連絡会等を通じて、外部(全国・中国)の研究情況にも関心を向けながら、幅広く中国文学の理解を深めます。

近年、従来の国語に加え、新たに中国語の教職免許課程を設置しました。また中国へ(から)の留学も常態となっています。進路は、従来の大学院・公務員・教員・一般会社等に加え、近年、幸いに中国語関連の進路が開かれつつあります。

膨大な文献資料は、中国人のみならず、国境を越えた人類の偉大な知的文化遺産です。日本文化のルーツ発掘にも有益な中国文学を、好学の若い諸君と共に学ぶことを切望します。

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教員

  1. 静永 健 (SHIZUNAGA Takeshi) 中国文学講座/教授
  2. 専門 中国古典文学
  3. 専門分野
    唐代文学研究(李白、杜甫、白居易など)
    六朝文学研究(『文選』、『玉台新詠』など)
    アジア漢籍交流史研究(日本・中国・韓国)
    諷諭の文学理論の成立と展開
  4. 主要業績
    『唐詩推敲―唐詩研究のための四つの視点』(研文出版、2012年)
    『漢籍伝来―白楽天の詩歌と日本』(勉誠出版、2010年)
    『東アジアの短詩形文学―俳句・時調・漢詩』(勉誠出版、2012年)
    『漢籍東漸及日蔵古文献論考稿』(中華書局、2011年)

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  1. 査 屏球 (ZHA Pingqiu) 中国文学講座/外国人教師
  2. 専門 中国古典文学、中国語学
  3. 専門分野
    中国文学理論研究
    中国古典籍版本研究
  4. 主要業績
    『唐学与唐詩 ─ 中晩唐詩風的文化考察』(商務印書館、2001年)
    『从遊士到儒士 ─ 漢唐士風与分風論稿』(復旦大学出版社、2005年)
    『夾注名賢十抄詩:整理与研究』(上海古籍出版社、2005年)
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