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英語学・英文学研究室

重厚な伝統と柔軟なパースペクティヴ

英語学・英文学研究室は,現在学部には3名,大学院には6名の専任教員と2名の外国人教師,3〜4名の学内外からの非常勤講師,学部生50名余り,大学院生20名程を擁する文学部でも有数の大所帯です。教育・研究はイギリス文学,アメリカ文学,英語学の3分野にわたり,各分野とも充実した内容を持っています。イギリス文学では第一次テキスト重視の重厚な文学研究の伝統が継承され,現在ではルネサンス期の演劇研究と18世紀以降の小説研究に力点が置かれています。アメリカ文学では19世紀及び20世紀の主要作家を中心に教育・研究が進められています。英語学では事実の理解と理論的考察をともに重視し,統語論,英語構文論,生成文法理論研究,ならびに語用論,意味論,音声学等の講義が行われています。これら三分野にわたり英文研究室は九州内外の大学で教育研究に活躍する数多くの人材を輩出しています。大学院の機関誌『九大英文学』はすでに50年を越える実績があり,質量ともに国内有数の研究誌として高い評価を得ています。また近年は4年生・大学院生を中心に長期海外留学も盛んであり,言語・文学研究の国際的視野を培っています。

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教員

  1. 西岡 宣明 (NISHIOKA Nobuaki) 英語学・英文学講座/教授
  2. 専門 英語学
  3. 専門分野 統語論、生成文法理論、特に否定現象
  4. 主要業績
    「問い返し疑問文の節構造」(『言葉のしんそう(深層・真相)』英宝社、2015年)
    Negative Dependencies in Japanies(共著、Pro-ceeding of the 8th Workshop on Altaic Formal Lin-guistics : MIT Working Papers in Linguistics 67,2013)
    『英語否定文の統語論研究』(くろしお出版、2007年)

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  1. 鵜飼 信光 (UKAI Nobumitsu) 英語学・英文学講座/教授
  2. 専門 イギリス文学、特にイギリス小説
  3. 専門分野 エミリー・ブロンテ,オースティン,ディケンズ,ハーディ,ワイルドなどの19世紀の小説家,ウルフ,E.M.フォースターなどの20世紀の小説家を研究している。
  4. 主要業績
    『背表紙キャサリン・アーンショー――イギリス小説における自己と外部』(九州大学出版会、2013年)
    『ディケンズ文学における暴力とその変奏』(共著、大阪教育図書、2012年)
    “Nature’s Rule over Self in Thomas Hardy’s Tess of the d’Urbervilles『文学研究』105、2008年

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  1. 高野 泰志 (TAKANO Yasushi) 英語学・英文学講座/准教授
  2. 専門 アメリカ文学
  3. 専門分野 アーネスト・ヘミングウェイをはじめとするアメリカ小説,およびセクシャリティ研究,アメリカ文化研究など。
  4. 主要業績
    『アーネスト・ヘミングウェイ、神との対話』(松籟社,2015年)
    『ヘミングウェイと老い』(編著、松籟社、2013年)
    『引き裂かれた身体―ゆらぎの中のヘミングウェイ文学』(松籟社、2008年)

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  1. ケリー・べノム(Carey BENOM)英語学・英文学講座/准教授(特定プロジェクト)
  2. 専門 英語学
  3. 専門分野 意味論、特に認知的語彙比較研究、コーパスによる実証的研究
  4. 主要業績
    An Empirical Study of English Through: Lexical Semantics, Polysemy, and the Correctness Fallacy (PhD Dissertation, University of Oregon, 2007) Cross-linguistic Support for Polysemy Analyses: The Case of English Through and Three Japanese Verbs (tooru, nukeru, and toorinukeru)(Proceedings of the Ninth Annual Meeting of the Japanese Cognitive Linguistics Association, 2009) The Semantics of Some Verbs of Separation in Japanese (Kyushu University Papers in Linguistics 33, 2012)
  1. ブライアン・フォックス(Brian FOX)英語学・英文学講座/外国人教師
  2. 専門 イギリス文学
  3. 専門分野 ジェイムス・ジョイスの描くアメリカの表象
  4. 主要業績
    ‘extreme consciousness’ : D. H. Lawrence and America’s Challenge to European Modernism (We Speak a Different Tongue : Maverick Voices and Modernity, 1890-1939, Cambridge Scholars Press, 2015) ‘Land of Breach of Promise’ : James Joyce and America (PhD Dissertation, University of London, 2014)
  1. テッド・クロンツ(Ted CLONTZ)英語学・英文学講座/外国人教師
  2. 専門 アメリカ文学
  3. 専門分野 戦後アメリカ都市小説
  4. 主要業績
    Wilderness City: The Post World War II American Urban Novel from Algren to Wideman. (Routledge, Routledge Studies in Literary Criticism and Cultural Theory, 2005)
    Dictionary of Literary Biography: Post World War II American Novelists, “Stephen Wright” (2009)
    Dictionary of Literary Biography: Post World War II American Novelists, “Donald Antrim” (2009)
  1. 大橋 浩 (OHASHI Hiroshi) 基幹教育院/教授
  2. 専門 英語学
  3. 専門分野 認知言語学的アプローチによる英語・日本語の分析、特に、条件文と関連構文、文法化、(間)主観化
  4. 主要業績
    『認知言語学−基礎から最前線へ』(共著、くろしお出版、2013年)
    『言語学からの眺望2013』(共編著、九州大学出版会、2013年)
    The Development of an English Intensifier Phrase: A Corpus-based Study (English Linguistics 23, 2006)

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  1. 小谷 耕二(KOTANI Koji) 言語文化研究院/教授
  2. 専門 アメリカ文学
  3. 専門分野 ウィリアム・フォークナーをはじめとするアメリカ南部文学、アメリカ黒人作家による自伝や自伝的作品の系譜
  4. 主要業績
    「アレン・テイトの伝記作品と南部の文化的自画像―『ストーンウォール・ジャクソン伝』を読む」(『言語文化論究』28、2012年)
    『日本におけるアメリカ南部文学研究書誌、1994-2001』(共著、九州大学大学院言語文化研究叢書XI、2004年)
    「歴史を書く/歴史のなかで書く―フォークナー『行け、モーセ』と歴史認識」(『英語青年』148-12、2003年)

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