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研究院長の挨拶

文学部・人文科学府で学ぶとは

文学部長・人文科学府長 久保智之

文学部長・人文科学府長・人文科学研究院長 久保智之

  「人の営みを明らかにすること」。文学部・人文科学府には、20を超える専門領域がありますが、この1点で、すべてが繋がっています。皆さんは、それぞれの専門領域で、「人の営み」を研究することになります。

  その「人」は、現代の日本人かもしれないし、縄文人かもしれないし、アマゾンの少数民族かもしれません。またその「営み」は、土器だったり、思想だったり、歴史文献だったり、文学作品だったり、言語そのものだったりします。

  それは、時空を越えて人と出会い、そこにある営みを明らかにしようとする、文学部(=学部教育組織)・人文科学府(=大学院教育組織)・人文科学研究院(=教員組織)が一体となったプロジェクトの一環なのです。そのための方法論はさまざまで、先人の業績に学ぶところも多いでしょう。ただ、先人(教員もそのひとりです)と同じことをやっていては、進歩がありません。すべて批判的に見る、少し天邪鬼(あまのじゃく)な精神が肝要です。

  皆さんには、この壮大なプロジェクトに参加することで、自分を見つめ、自分を表現する(卒業論文・修士論文・博士論文などで)ことが求められます。そして、「人の営み」を明らかにすることの大切さを、われわれ教員と共に、実感していただきたいと思います。その経験は、卒業・修了後も、皆さんの生きる時間を、日々を、人生を、豊かにしてくれるものと確信します。

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