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第2回 九州大学藝術学研究会開催のご案内



謹啓 大寒の候、皆様におかれましては、益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。冬将軍の訪れで、先日は大学構内も一面の雪景色となりました。
 さて、このたび下記の通り第2回九州大学藝術学研究会を開催いたします。ささやかな研究会ではありますが、芸術学、美学・美術史学の進展に、多少なりとも寄与することを目指しております。皆様のご参加により、一層の充実が得られるものと思います。ご臨席を心よりお待ち申し上げております。
謹白


2009年1月26日
九州大学大学院人文科学研究院教授
後小路 雅弘



<日 程>     平成21年2月3日(火)
<研究発表会場>  九州大学文学部4階 会議室
<行 程>
 13:00~13:10 開会挨拶
 13:10~14:10 研究発表1
  「朝鮮前期仏画における二つの規範性
―15世紀、仁粋大妃周辺の造像を中心に―」
李智英(九州大学大学院博士課程)
 14:10~15:10 研究発表2
  「雲谷等益筆山水画における中国イメージ
―岡山県立美術館蔵「楼閣山水図屏風」を中心に―」
福田善子 (九州大学大学院博士課程)

―休憩10分―

 15:20~16:20 研究発表3
  「「生きてゐる画家」の戦後―松本竣介《彫刻と女》(1948)から―」
坂本育美(九州大学大学院博士課程)
以上

 → 発表要旨(PDF)