平成23年度 九英会総会議事録(平成24年2月18日開催)

平成23年度九大英文学会(九英会)総会は、平成24年2月18日に文学部会議室にて開催されました。

まず、平成23年10月13日に逝去された村井会長のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げた後、会長代理として西岡先生より開会の挨拶ならびに近況報告がなされました。平成23年度は新たに17名の2年生が英文研究室に配属され、修士課程に7名、博士後期課程に5名が進入学したこと、スティーブン・レイカー先生の後任として言語学、英語教育を専門とされる先生(ジェニファー・ラーソンホール先生)をお迎えすることが報告されました。さらに、村井先生のご著書が英宝社より出版される予定であること、名本幹雄先生が瑞宝中綬章を受賞され、村井会長が従四位叙位、瑞宝小綬章を、博士後期課程の前田雅子さんが日本英語学会の新人賞を受賞したことが報告されました。
会長挨拶に続き、鵜飼先生より九英会および「九大英文学」の会計報告がなされ、会員の方々に承認されました。

次に議題審議が行われ、翌年度の「九大英文学」への助成金の提案が承認されました。また、九英会会則の変更が提案され、九英会会則3の「会長」の項目を「九州大学文学部英語学・英文学講座専任教員より互選されたもの」から「九州大学文学部英語学・英文学講座専任教員より互選されたもの。または同講座専任教員より推薦された、4月1日時点で満65歳未満の会員」と変更することが会員の方々より承認されました。さらに、新たな会長として太田一昭先生が推薦され、会員の方々より了承されるとともに、新会長として太田先生より挨拶がなされました。
また、九英会総会への卒業生の出席状況を改善するための方策を検討している旨も報告されました。

 

総会の後、英語学英文学談話として、小谷耕二先生より「アメリカ南部作家と南部の文化的自画像」という題目で講演をしていただきました。アレン・テイトの伝記作品である『ストーンウォール・ジャクソン伝』を通して、社会的・知的変動の中でのテイトの南部的自画像についてご講演いただき、講演後も活発な議論が行われ、内容の濃い講演となりました。

小谷先生の講演後、同会議室にて懇親会が催されました。今年度も雪が降る中、多数の九英会会員の方に参加いただき、和やかな雰囲気の中で交流を深めることが出来ました。