平成24年度 九英会総会議事録(平成25年2月23日開催)

平成24年度九大英文学会(九英会)総会は、平成25年2月23日に文学部会議室にて開催されました。

まず、太田会長より開会の挨拶ならびに近況報告がなされました。その際、故村井和彦教授のご著書が平成24年10月に出版され、翌月に出版記念祝賀会が開催されたこと、マーク・ローウェンスタイン先生が任期満了に伴い、九州大学言語文化研究院の箱崎分室に異動されることが報告されました。また、西岡先生より、平成24年度は新たに18名の2年生が英文研究室に配属され、修士課程には4名が入学したこと、ローウェンスタイン先生の後任として、アメリカ詩がご専門のジョナサン・ブルワー先生をお迎えすることが報告されました。さらに、学部卒業者が17名、修士課程修了者が9名(うち1名が平成24年9月修了)、修了者のうち博士後期課程進学希望者が4名いること、また、日本学術振興会特別研究員(DC2)に1名採用されたこと、大学への就職内定者が2名いることなども報告されました。

引き続き、鵜飼先生より九英会の会計報告が、隈部歩氏より「九大英文学」の会計報告がなされ、会員の方々に承認されました。

次に議題審議が行われ、翌年度の「九大英文学」への助成金の提案がなされ、会員の方々から承認されました。また、以前、九英会総会の案内をEメールで送ってはどうかという提案がなされていた件について、翌年度より一部の会員に向けて実行していくことが報告されました。

 

総会の後、英語学英文学談話として、大庭幸男先生より「同族目的語構文の意味的特徴と統語構造について」という題目で講演をしていただきました。同族目的語構文(自動詞とされる動詞がそれと同形または同語源の名詞を従える構文)に関して、コーパスに基づく統語的特徴の精査を通して、結果構文との類似性に立脚した分析案を発表して下さいました。また、その後も活発な議論が行われ、内容の濃い講演となりました。

大庭先生のご講演後、同会議室にて懇親会が催されました。今年度も多数の九英会会員の方に参加いただき、和やかな雰囲気の中で交流を深めることが出来ました。