吉井 亮雄 教授 よしい・あきお / YOSHII Akio → 九州大学研究者情報

専門分野
 フランス近現代文学,主としてアンドレ・ジッドにかんする実証的・文学史的な研究

取得学位
 パリ=ソルボンヌ大学(パリ第4大学)文学博士

著 書
  • La Phalange. Table et index (1906-1914). [En collab. avec Claude Martin. Introduction par Pierre Masson.] Saint-Georges-d’Orques : Publications de l’Association des Amis d’André Gide, 2014, 246 pp.序文 / 書評
  • André Gide - Paul Fort, Correspondance (1893-1934). Tupin-et-Semons : Centre d’Études Gidiennes, coll. « Gide / Textes », 2012, 94 pp. → 書評1 / 書評2 / 書評3 / 書評4
  • Bibliographie chronologique des livres consacrés à André Gide (1918-2008). [En collab. avec Claude Martin.] Tupin-et-Semons : Centre d’Études Gidiennes, 2009, 140 pp. 序文 / 書評
  • André Gide, Le Retour de l’Enfant prodigue. Édition critique. Fukuoka : Presses Universitaires du Kyushu, 1992, 265 pp.〔第1回日本フランス語フランス文学会奨励賞受賞〕→ 書評1 / 書評2
論 文 → リポジトリ登録分
  • « Le début et la fin de Si le grain ne meurt : une analyse textuelle », in Gide ou l’identité en question, sous la direction de Jean-Michel Wittmann, Paris : Classiques Garnier, 2017.
  • ジッドとアンドレ・カラス」『ステラ』第35号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2016年12月.
  • ジッドとエドゥアール・デュジャルダン」『ステラ』第34号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2015年12月.
  • 『ジッド=フォール往復書簡集』補遺」『ステラ』第34号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2015年12月.
  • ジッドのアンリ・マシス宛未刊書簡をめぐって」『ステラ』第33号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2014年12月.
  • ジッドとナチュリスム──サン=ジョルジュ・ド・ブーエリエとの往復書簡──」『ステラ』第32号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2013年12月.
  • ジッドの盛澄華宛書簡」『ステラ』第32号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2013年12月.
  • 「デラシネ論争」「ポプラ論争」の余白に──ジッドとルイ・ルアールの往復書簡──」『ステラ』第31号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2012年12月.
  • 作家の書簡集を編む」,岡崎敦・岡野潔編『テクストの誘惑/フィロロジーの射程』所収,九州大学出版会,2012年9月.
  • ジッドとガストン・ソーヴボワ」『ステラ』第30号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2011年12月.
  • エチエンヌはジッドの「いとこ」なのか」『ステラ』第30号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2011年12月.
  • ジッドとチボーデ」『ステラ』第29号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2010年12月.
  • ジッドと『タン・フュチュール』誌」『ステラ』第29号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2010年12月.
  • ジッド『狭き門』の成り立ち──構想・執筆から雑誌初出,主要刊本まで」,田口紀子・吉川一義編『文学作品が生まれるとき──生成のフランス文学』所収,京都大学学術出版会,2010年10月.
  • « Découvrons Henri Michaux d’André Gide. La conférence non prononcée en mai 1941 », Bulletin des Amis d’André Gide, Centre d’Études Gidiennes, n° 167, juillet 2010.
  • « Gide et Tolstoï. Autour de la lecture du Retour de l’Enfant prodigue à Iasnaïa Poliana », Bulletin des Amis d’André Gide, Centre d’Études Gidiennes, n° 166, avril 2010.
  • アンドレ・ジッドとポール・フォール (2)」『ステラ』第28号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2009年12月.
  • ジッドのジャン・カバネル宛未刊書簡をめぐって 」『ステラ』第28号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2009年12月.
  • 『新フランス評論』創刊百周年──アンドレ・ジッド関連の出版・行事を中心に──」『仏文研究』第40号,京都大学フランス語学フランス文学研究会,2009年10月.
  • アンドレ・ジッドとポール・フォール」『ステラ』第27号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2008年12月.
  • ジッドの『アンリ・ミショーを発見しよう』──1941年のニース講演中止をめぐって──」『仏文研究』第39号,京都大学フランス語学フランス文学研究会,2008年10月.
  • ジッド『オイディプス』校訂版をめぐって」『ステラ』第26号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2007年12月.
  • 初期『新フランス評論』誌とフランス語圏ベルギー文学──20世紀初めの仏白文学交流にかんする実証的研究──」平成16~18年度科学研究費補助金(基盤研究 C)研究成果報告書,2007年3月,125頁.
  • ジッドの『ギーターンジャリ』仏語訳──翻訳から出版までの経緯──」『ステラ』第25号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2006年12月.
  • 青年期のジッドとヴァレリー──ふたりの関係は「危うい友情」だったのか──」In Memoriam Jo Yoshida,京都大学フランス語学フランス文学研究会,2006年6月.
  • ジッド『放蕩息子の帰宅』校訂版補遺」『ステラ』第24号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2005年12月.
  • 『狭き門』校訂版作成のための覚え書き」『ステラ』第23号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2004年12月.
  • アンドレ・ジッド草稿研究──『狭き門』校訂版の作成を中心に──」平成13~15年度科学研究費補助金(基盤研究 C)研究成果報告書,2004年3月,268頁.
  • 『狭き門』初出テクストの校正刷」『ステラ』第22号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2003年12月.
  • 「紙のドラゴン」と偽りの遊戯」『ステラ』第20号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2001年9月.
  • ジッドと「プレイアッド叢書」──『日記』旧版をめぐって──」『流域』第49号,青山社,2000年12月.
  • 1922年のポンティニー旬日懇話会──ジッドのポール・デジャルダン宛未刊書簡──」『ステラ』第19号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2000年9月.
  • ジッドのポール・フォール宛未刊書簡」『ステラ』第18号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1999年6月.
  • 『地の糧』初版の表紙をめぐって」『ステラ』第18号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1999年6月.
  • 楊張若名『ジッドの態度』をめぐって」『ステラ』第17号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1998年6月.
  • ジッドとリュシアン・ジャン」『ステラ』第15号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1996年7月.
  • ジッド『パリュード』のプレオリジナル──「ル・クーリエ・ソシエアル」と「ルーヴル・ソシアル」──」『ステラ』第14号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1995年3月.
  • 「新劇場」か,それとも「小劇場」か──ジッド『カンドール王』のベルリン公演をめぐって──」『仏文研究』第25号,京都大学フランス語学フランス文学研究会,1994年9月.
  • 知られざる版本──ジッドのルイス宛書簡集── (完)」『流域』第37号,青山社,1994年7月.
  • ジッドの結婚生活について今なにを語りうるか──サラ・オーセイユ『マドレーヌ・ジッド』──」『ステラ』第13号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1994年3月.
  • 知られざる版本──ジッドのルイス宛書簡集── (3)」『流域』第36号,青山社,1994年2月.
  • 知られざる版本──ジッドのルイス宛書簡集── (2)」『流域』第35号,青山社,1993年11月.
  • 知られざる版本──ジッドのルイス宛書簡集── (1)」『流域』第34号,青山社,1993年5月.
  • ジッドとトルストイ」『ステラ』第12号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1993年3月.
  • 蔵書を売るジッド──1925年の競売──」『流域』第33号,青山社,1992年12月.
  • ジッド書誌の現状」『ステラ』第11号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1992年5月.
  • アンドレ・ジッドの『帰宅』──校訂版作成のための覚え書──」『文学研究』第89号,九州大学文学部,1992年3月.
  • 『贋金つかい』(ロンドン草稿)校訂版の批判的検討──作品冒頭部の執筆時期と方法──」『ステラ』第9号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1991年3月.
  • 『放蕩息子の帰宅』における象徴と解釈の問題──エリック・マルティへの反論──」『ステラ』第8号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1990年9月.
  • ジッドの『放蕩息子の帰宅』──状況に想をえた小品── (完)」『流域』第27号,青山社,1989年11月.
  • アンドレ・ジッドの『放蕩息子の帰宅』──校訂版作成のための覚え書──」『言語文化部紀要』第16号,北海道大学言語文化部,1989年8月.
  • ジッドの『放蕩息子の帰宅』──状況に想をえた小品── (2)」『流域』第26号,青山社,1989年4月.
  • « Essai de bibliographie du Retour de lEnfant prodigue d’André Gide » 『言語文化部紀要』第15号,北海道大学言語文化部,1989年3月.
  • ジッドの『放蕩息子の帰宅』──状況に想をえた小品── (1)」『流域』第25号,青山社,1988年11月.
  • « Le Retour de l’Enfant prodigue » d’André Gide. Essai d’une édition critique. Thèse pour le Doctorat de Troisième Cycle. Paris : Université Paris-Sorbonne (Paris IV), juin 1987, 360 pp.
  • « Quelques remarques sur la traduction rilkéenne du Retour de l’Enfant prodigue », Bulletin des Amis d’André Gide, Centre d’Études Gidiennes (Université de Lyon II), n° 64, octobre 1984.
  • ジッドの『ポワチエ不法監禁事件』──現実探求の中での位置──」『流域』第9号,青山社,1982年9月.
  • « Une anagramme onomastique et sa position dans Les Faux-Monnayeurs », Études de Langue et Littérature Françaises, Société Japonaise de Langue et Littérature Françaises, n° 40, mars 1982.
書評・小文
  • 「ジッド研究の動向」『アンドレ・ジッド集成』IV 月報,筑摩書房,2017年9月.
  • アンドレ・ジッド,ピエール・ルイス,ポール・ヴァレリー『三声書簡 1888-1890』」『Cahier』第20号,日本フランス語フランス文学会,2017年9月.
  • シャンピオン版『20世紀文芸雑誌事典』」『ステラ』第33号,九州大学フランス語フランス文学研究会,2014年12月.
  • ドゥルオ会館における古書・自筆稿類の競売」,田口紀子・吉川一義編『文学作品が生まれるとき──生成のフランス文学』所収,京都大学学術出版会,2010年10月.
  • ジャック・ドゥーセ文庫」,同上所収,京都大学学術出版会,2010年10月.
  • ジッド」(「ヴァレリー・キーワード10」のうち)『現代詩手帖』第48巻・第10号,思潮社,2005年10月.
  • 『ジッド=ブライ往復書簡集』」『ステラ』第16号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1997年7月.
  • ジッドの見たルナール」『ジュール・ルナール全集』第6号月報,臨川書店,1995年9月.
  • ジッドと〈小説〉の探求──アラン・グーレ『「贋金つかい」を読む』──」『ステラ』第14号,九州大学フランス語フランス文学研究会,1995年3月.
  • 生成研究の見事な〈デモンストレーション〉──吉田城『「失われた時を求めて」草稿研究』」『流域』第38号,青山社,1995年2月.
  • フランスの図書館」『九大学報」第1340号,1994年11月.
  • Correspondance André Gide - Jacques Copeau」『仏文研究』第19号,京都大学フランス語学フランス文学研究会,1988年9月.
翻 訳
  • 三声の往復書簡──ピエール・ルイス,ポール・ヴァレリー,アンドレ・ジッド──」(川瀬武夫・恒川邦夫と共訳・解説)『現代詩手帖』第48巻・第10号,思潮社,2005年10月.
  • クロード・マルタン『アンドレ・ジッド』九州大学出版会,2003年,266頁.
校閲・その他
  • アンブル・フエンテス制作の記録映画 Après le livre. Une enquête sur André Gidefilm d’Ambre Fuentes, Fondation Catherine Gide, 2017)への資料提供.
  • アンドレ・ジッド『法王庁の抜け穴』生成批評版Édition génétique des « Caves du Vatican » d’André Gide, par André Gide Editions Project. Paris : Gallimard, 2001, 1 CD-Rom dans coffret)の解題・関連資料・書誌の校閲を仏英の研究者と共同で担当.

学会発表など

  • 招待講演「ジッドと自伝の問題」,名古屋大学,2017年2月4日.
  • « Une analyse textuelle du début et de la fin de Si le grain ne meurt » (Colloque international « Gide, l’identité à l’épreuve de la littérature », Université de Lorraine, 28-30 mai 2015).PROGRAMME

科学研究費

  • 第一次世界大戦後の仏語版国際文芸誌」基盤研究 C(研究代表者)2013~2015 年度
  • 初期『新フランス評論』誌と同時代の象徴主義文芸誌」基盤研究 C(研究代表者)2010~2012 年度
  • 初期『新フランス評論』誌と同時代文芸誌」基盤研究 C(研究代表者)2007~2009 年度
  • 初期『新フランス評論』誌とフランス語圏ベルギー文学」基盤研究 C(研究代表者)2004~2006 年度
  • アンドレ・ジッド草稿研究──『狭き門』校訂版の作成を中心に──」基盤研究 C(研究代表者)2001~2003年度
  • アンドレ・ジッド『放蕩息子の帰宅』校訂版」研究成果公開促進費(研究代表者)1991年度
非常勤講師等
  • パリ第3大学客員研究員(2009年10月〜2010年9月)
  • 京都大学・大阪大学・岡山大学・広島大学・島根大学・山口大学・高知大学・熊本大学・東京都立大学(いずれも集中講義)
外部委員
  • 大阪大学大学院文学研究科外部評価委員(2008年度)
  • 日本学術振興会・科学研究費委員会専門委員(2006~2007年度)
HOME | 講座案内 | 教員紹介 | NEWS | STELLA | 進学案内 | Q & A
九州大学フランス文学研究室
こうせい内科クリニック(福岡県春日市) こうせい内科クリニック(春日市)