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★博多巡検(2006.6.3)

梅雨入りも近づく六月初旬,本研究室では博多周辺にて巡検を行いました。博多は,古くから対外貿易の中心地として栄えました。福岡に黒田氏が入城後,博多はその城下町に組み込まれ,「商人の町・博多」として発展を遂げます。開発が進み,都心部では高層ビルが建ち並ぶ現在。しかし,スケールを落として観察すると,違った側面をとらえることができます。今回は,歴史や文化,開発の進行など,博多の昔と今を見つめる巡検となりました。
今回のルート 博多駅に集合→古くからの町並み,寺院などを見学しつつ博多港へ→リバレイン,川端商店街を通って南下→キャナルシティ,春吉を通り,天神にて解散
表紙の写真:博多総鎮守,櫛田神社の門