論文題目

平成27年度

〔博士論文〕
・ 下薗りさ:「書かないこと」を書く カフカの三長編断片における詩学的戦略

〔修士論文〕
・ 大澤遼可:ノヴァーリスの「断章」とは何か――記述しえないものを記述する
・ 蔵谷理沙:プロイスラー『クラバート』――声と語り
・ 迫英恵:ノヴァーリスにおける「統合」について――統合から生まれる創造—
〔卒業論文〕
・ 橋本佳奈:J.K.A.ムゼーウス『奪われた面紗』における「白鳥乙女」のモティーフ――「女」と「美」と「結婚」の風刺
・ 林弘晃:ヘルマン・ブロッホ『夢遊の人々』における認識の言語――主人公の認識構造を基礎とした文体論的テクスト分析
・ 宮崎衣里:グリム童話KHM26番『赤ずきんちゃん』について
・ 西川千夏:近代ドイツにおける『ゴシック・リバイバル』についての考察

平成26年度

〔博士論文〕
・ 木田綾子:ゲーテにおける枠物語―メールヒェン・ノヴェレ・ロマーン

〔卒業論文〕
・ 木下恵里:ドイツ民衆本『フォルトゥナートゥス』における異教――運命の女神の克服
・ 進藤良太:E.T.A.ホフマンにおける「分裂」と「統合」――『ブランビラ王女』をめぐって
・ 森田史花:ミヒャエル・エンデ『モモ』――対話がもたらす「生きた時間」――

平成25年度

〔修士論文〕
・ 広松淳:マルティン・ルターによる新約聖書の翻訳 —ギリシア語のνέκρωσιςの訳出をめぐって—

〔卒業論文〕
・ 伊藤麻央:ヴェーデキント『ルル二部作』におけるゲシュヴィッツ像
・ 冨永三友紀:ベルンハルト・シュリンク『朗読者』について 文学と法学の狭間で
・ 宮田衣津子:ヘッセ『デーミアン』に見る顔 「しるし」を持つということ
・ 迫英恵:へルマン・ヘッセ『デーミアン』における「愛」 —グノーシス受容をめぐって—
・ 塚本健太郎:リヒャルト・ヴァーグナー『パルジファル』における「救済」
・ 長尾亮太朗: ゲーテ『若きヴェルテェルの悩み』におけるメルジーネ的形象
・ 萩原千穂:『シッダールタ』における愛と統一 —へルマン・ヘッセによる東洋思想受容をめぐって—
・ 原大周:ニーチェ『悲劇の誕生』論 神話的自己了解をめぐって~
・ 三原真奈:多和田葉子の自己翻訳 —『ボルドーの義兄』分析—
・ 芳田文野:フリードリヒ・デュレンマットの『盲人』について —パラメデスはなぜ死んだのか—

平成24年度

〔卒業論文〕
・ 砂川早穂子:森鴎外の「翻訳」—オシップ・シュピン『埋木』に関する一考察—
・ 長島萌:言語危機を語る言語 ホーフマンスタール『手紙』と『色彩』における人間像

平成23年度

〔卒業論文〕
・ 木下慶祐:リルケ『マルテの手記』における「書くこと」と「語ること」
・ 鳥越史人:『ニーベルンゲンの歌』に関する一考察 -誠実さをめぐって-
・ 高木彩:リヒャルト・ヴァーグナー『タンホイザー』について ~愛をめぐって~
・ 松間一郎:20世紀ベルギーにおけるナチズムの受容 言語問題の観点から

平成22年度

〔博士論文〕
・ 田口武史:R.Z. ベッカーの民衆啓蒙運動 ―思想的展開と文学史的意義―

〔卒業論文〕
・ 甲斐奈月:シラー『群盗』について ~作品内の登場人物の行動とその真理、および作品のもたらした文学的意義~
・ 中園真理子:ムージル『生徒テルレスの惑乱』における夢と現実について
・ 日坂江梨子:ツー・レーヴェントロー『ダーメ氏の手記』について -スザンナ、マリア、ダーメ氏から見えるシュワービングへの皮肉の様相-

平成21年度

〔卒業論文〕
・ 小垂葉千枝:プロイスラー『クラバート』について -死の受容-
・ 高椋未希:クライスト『ハイルブロンのケートヒェン』における嘘
・ 眞鍋朋子:日独対照言語学研究 -受動態をめぐって-

平成20年度

〔博士論文〕
・ 安徳万貴子:『ある手紙』から『塔』へ -ホーフマンスタール文学における言語の生の展開-

〔修士論文〕
・ 清原明代:ペテン・熱狂・夢想 -ローベルト・ムージル『熱狂家たち』における真実志向の諸相-
・ 盛山聡子:ローベルト・ムージル『三人の女』について

〔卒業論文〕
・ 大塚由希子:幻想空間における官能美 -L・Sachel=Masoch vs 寺山修司 vs 谷崎潤一郎
・ 鍵山好美:経験の記述と詩人の成長 -リルケ『マルテの手記』について-
・ 豊嶋公子:クライスト『ミヒャエル・コールハース』について -確かさをめぐる主人公のもがき-
・ 森崎友加:トーマス・マン『ヴェニスに死す』における〈移行〉について
・ 吉田早菜:カフカ『変身』について 空間に象徴される自己の確立とゆらぎ

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