九州大学イスラム文明史学研究室

スタッフ紹介

スタッフ紹介

清水 和裕 教授

2007年4月に着任。

ご専門は、西アジア前近代史です。8世紀に成立したアッバース朝では、その後のイスラーム世界を形作る、政治・社会・経済・法などのあらゆるシステムが生み出されました。先生は、アッバース朝の解体に至るまでの初期イスラーム史を様々な視角から検討することにより、多様なイスラーム政権やイスラーム社会の理解を目指されています。演習では、アラビア語の史料を講読します。とても気さくな先生です。

主要著書:
『軍事奴隷・官僚・民衆:アッバース朝解体期のイラク社会』(山川出版社、2005年)
『イスラーム史のなかの奴隷』(山川出版社、2015年)など
共翻訳書:
ヒラール・サービー著『カリフ宮廷のしきたり』(松香堂、2003年)など

小笠原 弘幸 准教授

2013年10月に着任。

ご専門は、オスマン帝国史です。特に帝国の前近代における歴史叙述のあり方について、ペルシア語歴史叙述との関係にも注意を払いつつ、考察を進められています。最近では、近代やトルコ共和国初期における歴史認識の問題についても研究されています。演習では、トルコ語やペルシア語の史料を講読します。気さくも気さくな先生です。

主要著書:
『イスラーム世界における王朝起源論の生成と変容:古典期オスマン帝国の歴史叙述をめぐって』(刀水書房、2014年)
『オスマン帝国:繁栄と衰亡の600年史』(中公新書、2018年)
『ハレム:女官と宦官たちの世界』(新潮社、2022年)
主要論文:
「王家の由緒から国民の由緒へ:近代オスマン帝国におけるナショナル・ヒストリー形成の一側面」歴史学研究会(編),『由緒の比較史』青木書店,2010, pp.125-158
「トルコ共和国公定歴史学における「過去」の再構成:高校用教科書『歴史』(1931年刊)の位置づけ」『東洋文化』91, 2011, pp.289-309

特別研究員

田中 悠子 TANAKA Yuko 

博士後期課程

4名
辻 大地 TSUJI Daichi (前近代アラブ・イスラーム社会史) https://researchmap.jp/tsujidaichi/
坂田 舜 SAKATA Shun (トルコ共和国史・トルコ社会思想史) https://researchmap.jp/sktshn
岩元 恕文 IWAMOTO Hirofumi (オスマン史・トルコ史におけるユダヤ人研究
松倉 宏真 MATSUKURA Hiromasa (近世オスマン朝外交史)

修士課程

9名
【2年】
岩倉 一澄 IWAKURA Kazuto (第二次立憲政期オスマン朝政治思想史)
小川 伸 OGAWA Shin (19世紀オスマン朝史)
松下 万弥 MATSUSHITA Maya (近代オスマン朝史・ジェンダー史)
牟田 海人 MUTA Kaito (17世紀オスマン朝史)
森山 隆弘 MORIYAMA Takahiro (後ウマイヤ朝政治史)
山田島 宏幸 YAMADAJIMA Hiroyuki (パレスチナ問題・イスラム史教育)
【1年】
逆瀬川 晴斗 SAKASEGAWA Haruto (アッバース朝奴隷史)
松本 和希 MATSUMOTO Kazuki (オスマン帝国史・宦官研究)
山下 智也 YAMASHITA Tomoya (マムルーク朝外交史) https://researchmap.jp/yamashita.tomoya

学部生

学部四年生:8名
学部三年生:4名
学部二年生:5名

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