以下の内容はすでに利用可能なIPアドレスが分かっていることを前提にしています。IPアドレスを取得していない場合は、
lan-admin@lit.kyushu-u.ac.jp
までメールでお知らせください。
無線LAN親機を情報コンセントにつなげる
多くの無線LAN親機では手動でスイッチを切り替えることができます。大学内ではMANUALあるいはROUTERを選択してください。(AUTOではつながりません)
お部屋の壁にある情報コンセントと親機をLANケーブルでつなぎます。
設定用パソコンの接続
設定用パソコンを無線LAN親機に接続します。接続方法は有線でも無線でもかまいません。有線の場合は、空いているLANポート(上の写真で言えば、1から4の数字が割り当てられている部分)とパソコンとをLANケーブルでつなぎます。
設定画面の表示
取扱説明書をご覧の上、親機の設定画面を表示してください。メーカー独自のアプリケーションを使って設定画面を表示するケースが多いです。
あるいは、親機のIPアドレスが分かっている場合には、Chromeなどのウェブブラウザを使って直接表示させることも可能です。
ここでは、親機のIPアドレスが 192.168.11.1(Buffaloの親機だとこの番号が多いです)として説明を続けます。
このとき、192.168.11.1の末尾に文字列が自動で付け加えられ、設定画面が適切に表示されないことがあります。そのときは不要な文字列を削除して、上の例のようにIPアドレスのみにしてみてください。
ネットワークの設定
設定画面が表示されたら、インターネット(WAN)などの項目を開き、次のように設定します。設定画面はメーカーによって異なります。ここでは、BUFFALOとtp-linkでの設定画面を紹介します。
BUFFALO
以下のような画面が表示されたときは「詳細設定」を開きます。
Internetを開き、IPアドレス取得方法は「手動設定」にします。以下の図を参考に番号を入力してください。
tp-link
ネットワーク → インターネットを開き、インターネット接続タイプを「静的IP」にします。
端末接続申請書の提出
無事に接続が確認できましたら、次の情報を
lan-admin@lit.kyushu-u.ac.jp
までメールにてご連絡ください。
- 申請者の氏名およびフリガナ(端末接続申請書は教職員の氏名で作成する必要があります)
- 内線番号
- 設置場所の部屋番号
- 無線LAN親機の機種(本体の裏、箱、取扱説明書などに書かれています)
- MACアドレス(以下の手順でご確認ください)
MACアドレスの確認方法
BUFFALO
tp-link
2021-06-01