文学部 人文学科 哲学コース インド哲学史 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
History of Indian and Tibetan Buddhism (Lecture II)
|
科目ナンバリングコード: LET-HUM3222J 講義コード: 16052601 2016 後期 毎週 火曜2限 箱崎 印哲研 教室 M/J科目 (日本語, 古典チベット) |
授業の概要 |
古典チベット語(文語チベット語)で記された文献は驚くほど多い。 アジア学の研究領域において、古典チベット語はますます学習の必要性を増している。 また日本のみならずアジア全域の密教美術に関心がある学生は、チベット語の習得によって高いレベルの研究が可能になる。 この授業では古典チベット語を全く知らない初心者を対象に、入門の授業を行う。 (The aim of this course is to help students to understand the ancient culture of Tibetan Buddhism and to master Classical Tibetan language through the acquisition of necessary skills and knowledge.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語を知らなくても大丈夫。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
<本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
教職 : 教職(社会)(公民) 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 授業で配付されたものをテクストに用いる。 参考書 : 辞書や文法書等は教室で指示する。 授業資料 : 授業でコピーを配付する。PDFを配るので、初回の授業にUSBメモリをもってきてほしい。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 5回休むと、自動的に単位を得られなくなります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業終了時など。 授業以外での学習に当たって : 語学の学習なので、毎回宿題をこなすことが必要となる。特に古典語は習得に時間がかかるので、毎週3時間以上の予習は必要である。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |