文学部 人文学科 哲学コース インド哲学史 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: 学生数を限定し、超過した場合は専攻学生を優先する |
Buddhist Studies (Seminar III)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3225J 講義コード: 16051600 2016 後期 毎週 月曜2限 箱崎 印哲研 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
仏教を理解するとは、仏教を歴史的に見ることを学ぶことだ。ユーラシアで2000年以上にわたって続く大きな宗教のいずれを理解する場合にも、一つの宗教を歴史的な視点で見ることが、どうしても必要になる。インド仏教は、特にその多様な展開を知るために、時間をかけて歴史を学ばなければならない。 インド学を志して印哲研究室に入ったものの、サンスクリット語が未だほとんど読めない学生のため、演習の単位の取得を容易ならしめるため、本年度からサンスクリット語を読まずに日本語のテクストを読むだけで単位が取れる授業を開講することにした。 この授業ではインド仏教史について深く学ぶ。 講義ではなく少人数の演習であるため、学生数を6名以内に限定する。(初回の授業で受講学生数が超過した場合、印哲を専攻する学生を優先する。また他の専門分野の学生が参加する場合、サンスクリット語初級を取得した者を優先する)。 (In this seminar, students will continue to develop their knowledge in Buddhology.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : インド学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
<本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : テクストはPDFで配付する。 参考書 : 授業時に指示する。 授業資料 : PDFで授業資料を配付する(毎回、USBメモリをもってきてください)。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 5回休むと、自動的に単位を得られなくなります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業終了後など。 授業以外での学習に当たって : 毎週、予習は必要である。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |