文学部 人文学科 歴史学コース 西洋史学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択必修科目 対象学年: 2年生 3年生 4年生(履修条件を必ず確認してください) 対象学部等: 履修条件を必ず確認してください。 |
Contemporary European History (Lecture)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2436J 講義コード: 2016 後期 毎週 金曜2限 箱崎 演習室 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
本講義では、以下の3つのテーマを中心にして、従来とは異なる新しいアメリカ史像・近代世界像を描いて行きたいと思います。また受講者全員に、授業テーマに関するプレゼンテーションを課しますので注意してください(それなりの準備が必要となります)。 1.アトランティック・ヒストリーからグローバル・ヒストリーへ―18世紀・環大西洋史像の再検討― 2.豚とウナギとアメリカ社会―新たな19世紀アメリカ都市社会像の探求― 3.路上と市場(いちば)の社会史―パブリック・エコノミー論とジェンダーからみたアメリカ資本主義社会の再検討― (Through an in-depth study of selected topics in American history, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in American history. Class members will be required to make an oral presentation as part of this course. ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : アトランティック・ヒストリー(環大西洋史)、グローバル・ヒストリー、西洋中心史観、広域的関係史、インド更紗、産業革命、奴隷貿易、海賊、船乗り、人種、ブラインド・メモリー、奴隷反乱、脱イギリス帝国史、豚暴動、コンタクト・ゾーン、市場(いちば)、メイクシフト・エコノミー、パブリック・エコノミー、奴隷制、家族史、史料批判 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 専攻学生(西洋史)以外の受講者が20名を超えた場合は、受講制限を行います。 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
受講者には全員、プレゼンテーションを課します。
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 授業時に適宜プリントを配布します。 参考書 : 授業時に適宜紹介します。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業終了後に学習相談等を受け付けます。 授業以外での学習に当たって : プレゼンテーションに向けて、しっかり準備を行ってください。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |