文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XI
History of Islamic Civilization (Seminar XI)
講義題目  アラビア語史料講読
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM4450J
講義コード: 16055304
2016 前期
毎週 金曜4限
箱崎 イスラム演習室 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)
更新情報 : 2016/9/23 (14:10)
授業の概要 アラビア語の史料を講読し、またその内容に関連する諸事項を各自が調べ発表します。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of Arabic Islamic history, including Arabic chronicles, biographies and so forth.)
キーワード :
履修条件 : アラビア語既習であること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をおおむね精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をある程度精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を若干は解釈、分析することができる。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
イスラーム史の研究手法に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関する理解と、学問固有の思考方法の獲得が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Ibn al-Jawzi, al-Muntazam
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストの選定とテキストおよび著者に関する調査 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストの歴史学的解釈 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)