文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生(4年生も履修可)
対象学部等:
地理学講義 XII
Geography (Lecture XII)
講義題目  民俗学と地理学
准教授 今里 悟之
科目ナンバリングコード: LET-HUM3746J
講義コード: 16054605
2016 後期
毎週 木曜2限
箱崎 地理演 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 民俗学の視点や研究方法には,柳田國男以来,地理学と共通する内容が多分に含まれていた。この講義では主に,地名,民俗語彙,景観,村落空間,生業などを扱った民俗学の研究に着目し,地理学の問題意識と共有する部分について解説して行く。民俗学や地理学の中でもかなり絞り込まれた主題についての理論や事例が頻出するため,個別性・専門性が高い内容となる予定である。同教員による「地理学概論」が初級編,「農村地理学の基礎」「歴史地理学概説」が中級編であるとすれば,本講義は上級編に位置づけられる。講義では毎回,受講生を順番に指名して資料や図表の読解を求めるため,積極的な受講姿勢が求められる。

(This lecture course examines a connection between human geography and Japanese folklore studies. Themes of focus include folk geographical vocabularies, village landscapes and spaces, and people's subsistence.)
キーワード : 民俗学,柳田國男,地名,民俗語彙,景観,村落空間,生業
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : 特になし
参考書 : 配布するプリント中で提示する
授業資料 : 毎回プリントを配布し,それにしたがって講義を進める

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 講義全体の説明,柳田國男と民俗学,地名,風位,分布と伝播,民俗の地域差,景観写真,景観の歴史性,村落空間,生業複合,民話と怪異空間について,それぞれ1〜2回ずつ講義を行う予定である。

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
授業内容を正確に理解したうえで,自身の見解を適切に述べることができ,その見解に瞠目すべき点が認められる。 授業内容を正確に理解したうえで,自身の見解を適切に述べることができる。 授業内容を一定程度正確に理解している。 授業内容の理解は最小限にとどまる。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
授業で紹介された以外の文献・資料も幅広くあるいは深く収集・分析して取り組んだ。 授業で紹介された以外の文献・資料も収集して積極的に取り組んだ。 一定程度の量の文献・資料に取り組んだ。 最小限の文献・資料に取り組んだにとどまる。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100%

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :

更新日 : 2016/7/22 (09:50)