文学部 人文学科 文学コース 国語学・国文学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Japanese Literature (Lecture III)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3520J 講義コード: 16052105 2016 前期 毎週 火曜2限 箱崎 301 教室 M/J科目 (日本語, 古典日本語) |
授業の概要 |
近世(江戸時代)の文学を大きく分類するとすれば、韻文・散文・芸能に分けることができるであろう。本講義は、このうち韻文、とくに漢詩文の歴史について考えるものである。 漢詩文史を中心として、近世の思想や文学の推移について、大まかな見取り図を描くとともに、作品読解を通して、この時代特有の考え方や表現技法などについて解説する。 (This class is lecture of outline about the history of Chinese poem and sentence in the Edo Period.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 漢詩文 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
授業開始後の入退室は原則として禁止する。
教職 : 教職(国語) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : プリントを配布。 参考書 : 中村幸彦『中村幸彦著述集』第1巻 日野龍夫『江戸の儒学』(ぺりかん社) 揖斐高『江戸詩歌論』(汲古書院) 上野洋三『芭蕉論』(筑摩書房) 田中道雄『蕉風復興運動と蕪村』(岩波書店) 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 「授業への貢献度」は、毎回講義終了時に書かせるコメント用紙を提出しているか、あるいはそこに有意義な質問あるいは意見が書かれているか、を考慮する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 随時(メールあるいは直接に日時を予約) 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |