文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国文学演習 VI
Japanese Literature (Seminar VI)
講義題目  日本近代文学作品研究
比較社会文化研究院教授 松本 常彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3528J
講義コード: 16053901
2016 後期
毎週 水曜5限
箱崎 国文演 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2016/10/27 (09:50)
授業の概要 日本の近代小説から任意の作品を選び、それを対象にした理由・作品の問題点・問題の解決法・具体的読解について報告する。

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キーワード : 日本の近代小説、読解の方法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる
日本近代文学の先行研究文献の眼目を正確に把握し批判的に検討できる。 日本近代文学の先行研究文献の内容を正確に把握し整理することができる。 日本近代文学の先行研究文献の内容を正確に把握することができる。 日本近代文学の先行研究文献の内容を概要としては理解できる。
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
作品自体から新たな問題を合理的に提起し、具体的な解決法を実践できる。 関連文献から新たな問題を提起し、具体的な解決法を実践できる。 先行研究から新たな問題を提起し、解決法を提示できる。 先行研究の延長で問題を提起し、解決法を提示できる。
B_C-c [発想力]
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。
先行研究を正確に把握した上で、客観性のある独自の問題設定ができる。 先行研究を正確に把握した上で、それを相対化できる問題設定ができる。 先行研究を正確に把握した上で、それに応じる問題設定ができる。 先行研究を正確に把握した上で、同じような問題設定ができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス・演習の目的等の説明
2 テキストの作成・概要の確認
3 担当者による報告・討議
4 担当者による報告・討議
5 担当者による報告・討議
6 担当者による報告・討議
7 担当者による報告・討議
8 担当者による報告・討議
9 担当者による報告・討議
10 担当者による報告・討議
11 担当者による報告・討議
12 担当者による報告・討議
13 担当者による報告・討議
14 担当者による報告・討議
15 担当者による報告・討議

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B2-b
[問題提起力]
B_C-c
[発想力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40
レポート 40
授業への貢献度 20

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後(箱崎)・メール等での対応(伊都)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)