文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
国語学・国文学基礎演習
Japanese Language and Literature (Seminar)
講義題目  日本語学・日本文学研究入門
教授<BR>教授 高山 倫明<BR>辛島 正雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2510J
講義コード: 16055810
2016 後期
毎週 金曜5限
箱崎 国文演 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2016/10/22 (15:14)
授業の概要 受講者を3人ずつの4グループに分け、前半は国語学的観点から、後半は国文学的観点から、「源氏物語」の桐壷の巻を題材に、調査・検討したことの発表を行い、それに対する質疑応答を行う。

(In this seminar,students will read over 'Kiritsubo' from "Genji Monogatari". )
キーワード : くずし字 変体仮名 日本語の歴史 古典文学の背景
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
日本語研究の方法をよく理解している。 日本語研究の方法を習得しようと努めている。 日本語研究の方法に関心を持ち始めている。 日本語研究の方法についての理解が不十分である。
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
古典読解の方法をよく理解している。 古典読解の方法を習得しようと努めている。 古典読解の方法に関心を持ち始めている。 古典読解の方法についての理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 「源氏物語」桐壷の巻(九大蔵江戸初期無跋無刊記整版本を図書館のHPよりダウンロードして使用)
参考書 : 適宜紹介
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 準備日
3 第1回 演習
4 休講
5 第2回 演習
6 第3回 演習
7 第4回 演習
8 予備日
9 第5回 演習
10 第6回 演習
11 予備日
12 予備日
13 第7回 演習
14 第8回 演習
15 予備日

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-a
[古典の読解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)