文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 主に3年生
対象学部等:
心理学演習 I
Psychology (Seminar I)
講義題目  知覚・認知心理学の文献を読む
准教授 光藤 宏行
科目ナンバリングコード:
講義コード: 16052312
2016 前期
毎週 火曜4限
箱崎 心理演 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2016/3/7 (16:28)
授業の概要 知覚心理学や認知心理学の専門的な英語文献を選んで読み、発表する。

(In this course, students will learn how to search and read the literature that is required to conduct students' own study in perceptual and cognitive psychology.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
論文全体の主張を正しく理解するとともに、専門的事項や用語を正しく的確に説明できる。 論文全体の主張を正しく理解するとともに、専門的事項や用語を一通り説明できる。 論文全体の主張を正しく理解できる。 論文中の個別の文を逐語訳できる。
B_B2-a [総合把握力]
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
多くの論文をまとめ、どのような今後の有意義な研究が実施可能かを提案できる。 多くの論文をまとめ、どのような今後の研究が実施可能かを提案できる。 いくつかの論文をまとめて、短い総説的なレポートを作成できる。 論文をまとめ、個別の概要を作成できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 文献は、次の雑誌の中から選ぶことを予定している:
Attention, Perception, & Psychophysics
Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance
Memory & Cognition
Multisensory Research
Perception
Psychonomic Bulletin & Review
Vision Research
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 知覚・認知心理学の英語文献を探し、選ぶ目的について概説する。
3 探す文献のテーマを決める。 演習
4 文献を探し、読む。 演習 文献を読み、日本語訳を行う。
5 文献を探し、読む(続き)。 演習 文献を読み、日本語訳を行う。
6 文献を発表する。 演習
7 文献を発表する(続き)。 演習
8 読んだ文献についての講評と議論。
9 文献を探し、読む。 演習 文献を読み、日本語訳を行う。
10 文献を探し、読む(続き)。 演習 文献を読み、日本語訳を行う。
11 文献を発表する。 演習
12 文献を発表する(続き)。 演習
13 読んだ文献についての講評と議論。
14 読んだ文献をどうまとめるかについて解説する。
15 読んだ文献をどうまとめたかについて発表する。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)