文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年: 2年生 3年生
対象学部等:
文化人類学演習 IV
Cultural Anthropology (Seminar IV)
講義題目  歩く、見る、聞く
准教授 飯嶋 秀治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3841J
講義コード: 16055919
2016 前期
集中
箱崎 宗教研 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2016/4/14 (21:18) 〔シラバスは4/14日に完成させますので、それまでは更新します。〕
授業の概要 この集中講義では、文化人類学演習Vを受け、各自でフィールドワークに出かけ、7つの小レポートを提出します。

(All second or third-year students are expected to participate in these seven-days field trips to visit their field sites somewhere. This course provides students with the necessary knowledge and research skills for cultural anthropology.)
キーワード :
履修条件 : 文化人類学Vを履修していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この文化人類学演習では調査から報告書返還までを一貫して学習していただきたいので、留学等の特別な事情が無い限り一年を通じて履修していただきたいと思います。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 武田丈・亀井伸孝編2008『アクション別フィールドワーク入門』世界思想社
小國和子・亀井伸孝・飯嶋秀治編2011『支援のフィールドワーク』世界思想社
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 調査1
2 レポート1
3 調査2
4 レポート2
5 調査3
6 レポート3
7 調査4
8 レポート4
9 調査5
10 レポート5
11 調査6
12 レポート6
13 調査7
14 レポート7
15 講評

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : shuujiiijima@gmail.comまで事前に連絡をください。

授業以外での学習に当たって : 基本的にこの集中講義では、各自が当たるべき人の現場に出向き、レポートを提出する形になります。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)