文学部 人文学科 人文学科基礎科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 主として1年生 対象学部等: |
Foundations of the Humanities I
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科目ナンバリングコード: LET-HUM1011J 講義コード: 16051307 2016 前期 毎週 月曜4限 伊都イーストゾーン 伊都2303 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
哲学コースと歴史学コースの各教員が、それぞれの専門性を踏まえながら、各学問領域の基礎的な内容を平明で分かり易く講義する。 (Professors from the philosophy and history courses in the faculty lecture in turn their disciplinary based topic with basic perspective.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 人文学 基礎 哲学 歴史学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
大切なお知らせ: 「人文学基礎T」の履修登録について、現在学生が「人文学基礎T」を登録できない状態になっているとの連絡を受けています。2回目の履修登録期間(4/27〜5/2)には、学生が履修登録できるように修正されるはずですので、履修を希望する学生は、4/27〜5/2の期間に登録するようにしてください。 なお、この件については、伊都キャンパスの掲示板でもお伝えしています。
教職 : 教職(社会)(公民) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 各教員が必要に応じて資料等を配布する。 参考書 : 各教員が適宜推薦する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 出席50%、レポート50%。毎時間出欠を確認し、欠席が3分の1を超えた場合は、受講資格を失う。 レポートは、各担当教員から出された課題の中から1つを選び、基幹教育教務係レポートボックスに提出。レポート提出締切は、第1期の8月23日(火曜日)午後3時とする。 レポートには必ず表紙を付け、提出先の担当教員名を明記すること。 レポート課題一覧 美術史学:井手誠之輔、水墨山水画の特質について考えることを述べなさい。 インド哲学:岡野潔、仏教説話もしくはボロブドゥールについて 美術史学:後小路雅弘、「アジアの女」という他者像と自己像について 中国哲学:南澤良彦、朱子学の性説は性善説と言えるのか。 倫理学:吉原雅子、授業で述べたような意味で哲学的な問題を身のまわりから見つけ、哲学的な仕方で議論しなさい。 哲学:菊地惠善、常識について、例を挙げて、正しいかどうかを疑って考えなさい。 哲学:倉田剛、「自然種と人工物種」という主題について2500字程度で論述しなさい。 日本史学: 坂上康俊、遺跡の保存と活用について、具体的な実例に則して提案しなさい(第1回・第2回共通)。 考古学:宮本一夫、授業内容についてまとめた上で、感想を書きなさい。 朝鮮史学:森平雅彦、授業内容を要約し、これに対するあなたの考えを述べなさい。 西洋史学:岡崎敦、「世界史」教育の可能性(構想や方法)について、各自のテーマを設定して論ぜよ。レポートの作成に際しては、以下の諸点に注意すること。1)テーマに相応しい題目をつけること。2)序論・はじめに(問題の提出)、本論(具体的な議論)結論、終わりに、の3部構成。3)稿末に参考文献目録を付すこと。 イスラム文明学:清水和裕、イスラーム史について、自分が興味をもったテーマを調べて2000字程度にまとめなさい。必ず、参考文献を明記すること。 東洋史学:舩田善之、アジアの歴史を学ぶ意義は何か,論じなさい。なお,配付資料末尾に掲げた文献の議論を踏まえること。 留意事項 各教員から出された課題から1つを選び、第1期締切の8月23日(火)午後3時までに、基幹教育教務係レポートボックスへ提出すること。 課題に字数の指定がない場合は、最低2000字とします。 欠席が3分の1を超えている者は、受講資格がありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 全般的なことは今年度の世話役である井手誠之輔が、個別の授業内容については各担当教員が、それぞれ授業終了後ないしはオフィスアワーで受け付ける。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |