文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
ドイツ語初歩 II
German (Elementary) II
講義題目  ドイツ語初級文法
本務なし 村上 浩明
科目ナンバリングコード: LET-HUM2042J
講義コード: 16052809
2016 後期
毎週 火曜4限
箱崎 204 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2016/4/5 (12:10)
授業の概要 初めてドイツ語を学ぶ学生を対象に、ドイツ語の発音及び基礎文法について解説する。独力でもドイツ語の学習を続けるのに最低限必要な基礎文法、基本語彙の習得を目指す。専攻科目ないし個人の関心によりドイツ語の原書を読む必要のある学生も多いであろうから、とりわけ、ドイツ語の原書を(辞書を引きながら)読めるだけの基礎的な力をつけることを目標とする。

本授業は今学期(後期)から始まり、来年度前期まで継続する。

()
キーワード : ドイツ語 文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この授業は、後期「ドイツ語初歩U」→来年度前期「ドイツ語初歩I」の順なので注意すること。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 辞書は必ず購入すること。
根本道也 他編『アポロン独和辞典〔第3版〕』、同学社、2010年。
参考書 : 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』、白水社、2003年。
その他の文献は授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 90%
授業への貢献度 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 学期末に筆記試験を行う。試験では、授業で学んだドイツ語の基礎知識を用いながら、辞書を引きつつドイツ語のテクストを読む力を測るために、主に初見のテクスト(授業中で扱ったテクストから出題する場合もある)の内容理解に関する問題(日本語訳・要約を含む)や、文法問題が課される。紙の辞書のみ持ち込み可とするので、基礎文法、基本語彙の習熟に努めつつ、辞書の使い方に慣れておくこと。
学習相談 学習相談 : 授業の前後に相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)