文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
朝鮮語 II
Korean II
講義題目  朝鮮語新聞記事講読(2)
本務なし 押川 信久
科目ナンバリングコード: LET-HUM2058J
講義コード: 16055800
2016 後期
毎週 金曜4限
箱崎 305 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)
更新情報 : 2016/2/26 (23:17)
授業の概要 Web上に配信される朝鮮語の新聞記事を講読することで、朝鮮語の読解力に加え、韓国の社会や文化を理解するための基礎能力を身につける。

(This class will offer students a chance to understand Korean society and culture through reading newspaper articles.)
キーワード : 韓国 朝鮮 新聞
履修条件 : 辞書を引きながら朝鮮語の学習ができることが望ましい。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
新聞記事を通じて、朝鮮語の読解能力を高める。
朝鮮語の新聞記事全体を、平易な日本語で正確に翻訳できる。 朝鮮語の新聞記事全体を、日本語で直訳できる。 朝鮮語の新聞記事の概要を、平易な日本語で説明できる。 朝鮮語の新聞記事の概要を、辞書の記述を参考にしながら日本語で説明できる。
B_B2-a [総合把握力]
新聞記事を通じて、朝鮮語が使用される地域の社会や文化に関する知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身につける。
新聞記事に記された社会的・文化的背景について、自らの見解を日本語で説明できる。 新聞記事に記された社会的・文化的背景を日本語で説明できる。 新聞記事に記された社会的・文化的背景を理解できる。 新聞記事で用いられた語句の意味を、辞書の記述を通じて理解できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリント資料を配布する。
参考書 : ・コーディネートワン・インターナショナル『朝鮮日報の記事で学ぶ韓国語リーディング』(アルク、2012年)
・朝鮮語の辞書(何でもよい。韓日、できれば日韓も)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 新聞記事の講読@
3 新聞記事の講読A
4 新聞記事の講読B
5 新聞記事の講読C
6 新聞記事の講読D
7 新聞記事の講読E
8 新聞記事の講読F
9 新聞記事の講読G
10 新聞記事の講読H
11 新聞記事の講読I
12 新聞記事の講読J
13 新聞記事の講読K
14 新聞記事の講読L
15 新聞記事の講読M

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 40%。
授業への貢献度 40%。
小テスト 20%。
出席 無断で授業を6回以上欠席した者は、期末試験を受けることができない。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : @「授業への貢献度」は、授業における報告の内容を評価の対象とする。
A「小テスト」は、記事に出てきた単語の発音と意味を復習してもらうために、ひとつの記事を読み終えた翌週の授業のはじめに実施する。
学習相談 学習相談 : 講義開始前あるいは終了後に、教室で受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 予習・復習をはじめ、授業を受ける際に必要な最低限の準備を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)