人文科学府 歴史空間専攻 アジア史学 分野 東洋史学 専修 博士演習 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Seminar
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2016 前期 毎週 金曜2限 箱崎 東史研 教室 M/J科目 (日本語, 中国語) |
授業の概要 |
モンゴル時代大都の社会生活を描写した史料『朴通事』を講読する。『朴通事』は,高麗・朝鮮で使用された漢語会話教材である。 (In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Social history and its source. Students will be required to read Piao Tongshi in advance and prepare its revised text and annotated translation in turn. Piao Tongshi , which had been used as one of Chinese dialogue text books in Goryeo and Joseon Kingdoms, describes the daily life in Daidu in detail.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : モンゴル帝国 大都 北京 朴通事 高麗 朝鮮 漢語 近代漢語 白話 会話 社会生活 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : 古典漢文・中国語(中級レベル) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
マナーを守って受講し,授業に集中すること。私語・飲食ならびに内職(他の授業の予習及びそれに類する行為)など授業に関係ない行為は禁止。飲食については,必要最低限の水分補給としてミネラル・ウォーターのみ認める。ただし,受講者全員でシェアする場合は,その限りではない。パソコン・タブレット端末などで授業に関係ない操作をしていた場合,許可なく携帯電話・スマートフォンを閲覧・操作した場合は,当該科目の評価をFとする。 携帯電話・スマートフォンは電源をオフの上,鞄にしまうこと。辞書機能の使用を希望する場合は,あらかじめ教員の許可を得た上で指定された座席に着席すること。 講義中・ディスカッション中における積極的な質問・応答・発言を期待し,高く評価する。挙手の上,質問・発言すること。
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 『朴通事』 版本・校訂本のコピーを配付する。 参考書 : 工具書については,授業中に紹介する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業後,あるいはオフィスアワー 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |