人文科学府 歴史空間専攻 広域文明史学 分野
イスラム文明史学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専修学生に限る
イスラム近世・近代社会史研究 II
Social History of Early and Modern Islamic World (Seminar II)
講義題目  イスラム文明学の諸問題
教授 清水和裕
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2016 後期
毎週 金曜5限
箱崎 イスラム演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2016/9/23 (14:09)
授業の概要 学生によるプレゼンテーションを中心としたイスラム文明史学講座全体のゼミであり、本演習を通じて修士論文完成に向けての学問的知識と方法論を習得することを目的とする。一回の演習の基本的な構成は「プレゼンテーション(30分)+数班に分かれてのグループディスカッション(30分)+全体でのディスカッション(30分)」である。

(This seminar aims students to learn discipline for studying the history of Islamic civilization. Students need to select two article (Japanese and English) for their presentation)
キーワード : イスラム文明学 研究発表
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_B2-b [理論的思考力]
人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
イスラーム史学の実証的な方法と理論的な思考力を十分に身につけている。 イスラーム史学の実証的な方法と理論的な思考力をおおむね身につけている。 イスラーム史学の実証的な方法と理論的な思考力をある程度身につけている。 イスラーム史学の実証的な方法と理論的な思考力が不十分である。
MH_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を十分に持つ。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性をおおむね十分に持つ。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性をある程度持つ。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性が不十分である。
MH_B2-e [チーム運営能力]
問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力を身につける。
問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力を十分に身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力をおおむね十分に身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力をある程度身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示し、実行する能力、またそのためのチームを運営する能力が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 研究手法、研究作法についての確認 演習
2 国内の研究動向に関するプレゼンテーション 演習
3 国外の研究動向に関するプレゼンテーション 演習
4 総括 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_B2-b
[理論的思考力]
MH_C-a
[積極性]
MH_B2-e
[チーム運営能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)