人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
英語学・英文学 専修
博士演習 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
博士演習
Seminar
講義題目  Ernest Gaines 研究
教授 小谷 耕二
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2016 後期
毎週 水曜3限
箱崎 205 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2016/3/31 (15:10)
授業の概要 Ernest Gaines の The Autobiography of Miss Jane Pittman を精読する。

(In this course students are required to read the text closely and to discuss it from textual and/or contextual viewpoints.)
キーワード : Ernest Gaines, The Autobiography of Miss Jane Pittman
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
文学テクストの読解力
文学テクストを独自の視点から読み解く。
文学テクストの自分なりの解釈を、具体的論拠にもとづいてきわめて説得力豊かに説明できる。 文学テクストの自分なりの解釈を、具体的論拠にもとづいてうまく説明できる。 文学テクストの解釈を、論拠にもとづいて呈示し、説明することができる。 文学テクストの論拠にもとづいた解釈が不十分である。
研究史と方法論の体系的理解
研究史と方法論の体系的理解をふまえたうえで、みずからのテクスト解釈を論理的に構築する。
自分なりの読みを、研究史と方法論の体系的な理解のなかにみごとに位置づけることができる。 自分なりの読みを、研究史と方法論の体系的な理解のなかにうまく位置づけることができる。 作品の読みを、研究史と方法論に関連づけることができる。 作品の読みを、研究史と方法論に関連づけることがうまくできない、あるいは研究史と方法論の理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Ernest Gaines, The Autobiography of Miss Jane Pittman
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品全体を均等に分けて、1回の授業で25頁前後ずつ読み進めていく。あらかじめ指名された報告者が担当部分の問題点を指摘し、それにもとづき受講者全員で議論する。

成績評価
観点→
成績評価方法

文学テクストの読解力

研究史と方法論の体系的理解
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70%
授業への貢献度 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 担当者は担当部分の簡潔な要約と、問題点およびその根拠を提示したA4版1〜2頁程度のレジュメを準備しておく。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)