文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
日本史学講義 III
Japanese History (Lecture III)
講義題目  古代末期の村落
教授 坂上 康俊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3312J
講義コード: 18051202
2018 前期
毎週 月曜3限
伊都 103 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 主として奈良平安時代に展開した集落の景観とその変容ぶりとを、文献資料と考古学的な発掘資料とをつきあわせながら考えていく。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of ancient Japanese history. The course also occasionally touches on relevant topics in China and the Korean peninsula.)
キーワード : 古代集落 中世村落 気候変動
履修条件 : 特にない
履修に必要な知識・能力 : 地図や図面から情景を想像復原する能力
授業計画 テキスト : 必要なテキストは、授業の際に配布する。
参考書 : 坂上康俊『律令国家の転換と「日本」』(講談社学術文庫)
坂上康俊『摂関政治と地方社会』(吉川弘文館)
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 気候変動略史
2 奈良時代以前の村落
3 奈良時代の村落
4 平安初期の村落
5 平安中期の村落
6 平安末期の村落

授業以外での学習に当たって : 授業中に強調した参考文献にはできるだけ眼を通すように。
学習相談 : 講義・演習の前後の時間、またはその時に約束した時間。
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
奈良平安時代史を記した様々な古典語文献に触れ、情報を精確に読み取る。
提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見し、仮説を提示する。 提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見する。 提示された文献から的確に情報を読み取ることができる。 提示された文献から情報をおぼろげに読み取ることができる。
B_B1-f [批判的討論]
集落論、気候変動論等の先行研究を理解し、現段階で選び取るべき仮説の蓋然性を考える。
提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見し、仮説を提示する。 提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見する。 提示された文献から的確に情報を読み取ることができる。 提示された文献から情報をおぼろげに読み取ることができる。
B_C-c [発想力]
資料に示された「事実」の意義を多様に読み取る。
提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見し、仮説を提示する。 提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見する。 提示された文献から的確に情報を読み取ることができる。 提示された文献から情報をおぼろげに読み取ることができる。
B_B1-e [専門資料の分析]
考古学的な発掘調査報告書から、基本的な日本古代の集落の有り様を読み取る。
提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見し、仮説を提示する。 提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見する。 提示された文献から的確に情報を読み取ることができる。 提示された文献から情報をおぼろげに読み取ることができる。
B_B1-d [専門的研究手法]
文献とフィールドとの双方から得られた情報を総合して、古代の景観の推移について一定の理解を持つ。
提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見し、仮説を提示する。 提示された文献から的確に情報を読み取り、問題を発見する。 提示された文献から的確に情報を読み取ることができる。 提示された文献から情報をおぼろげに読み取ることができる。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-f
[批判的討論]
B_C-c
[発想力]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 : 2017年度後期は人口論と考古学的な視点からの集落論に偏ってしまったので、もう少し文献を重視して長期的な推移を語りたい。
今学期のレポートの課題は以下の通り。
「次の著書を読み、内容を要約した上で批評しなさい。ただし、一冊全体についてではなく、中の一章を取り上げても良い。
石母田正『中世的世界の形成』(岩波文庫)
石母田正『日本の古代国家』(岩波文庫)
戸田芳実『日本領主制成立史の研究』(岩波書店)
村井康彦『古代国家解体過程の研究』(岩波書店)
吉田孝『律令国家と古代の社会』(岩波書店)」

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :

更新日 : 2018/7/2 (15:24)