文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 XII
Japanese History (Lecture XII)
講義題目  近世佐伯文庫の研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM4313J
講義コード:
2018 後期
毎週 火曜5限
伊都 D-106 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 今期は、全国的にみても特色ある大名家文庫として、毛利高標の佐伯文庫をより詳しくとりあげたい。これまで、近世における大名家文庫の研究は、特定の専門分野の研究者が研究対象である特定の書物・資料に関する研究を推進することでなされてきた。それらの研究は高い水準において成果を示したが、一方で、総体としての文庫形成の過程や背景、書物(知識)の蓄積がもたらした様々な影響に関する研究評価は、史料的な制約も多く、充分な検討がなされていない。そこで本講義では、藩政史料中に蔵書収集過程が散見される佐伯文庫を対象として上記の課題を考察してみたい。

(Pick up as the center which is one of the distinctive feudal lords paperback "毛利高標" was founded ”佐伯文庫”(historical library) of the formation process and background, research evaluation of the various effects of accumulation brought the book (knowledge) is, many historical constraints, sufficient consideration has not been made.)
キーワード : 松浦静山 毛利高標 平戸藩楽歳堂 佐伯文庫 大名家文庫 平戸松浦家 佐伯毛利家
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : 特に定めない。
参考書 : 特に定めない。
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 近世大名家文庫の概要1
3 近世大名家文庫の概要2
4 佐伯文庫の研究ー蔵書目録の分析1
5 佐伯文庫の研究ー蔵書目録の分析2
6 佐伯文庫の研究ー御用日記の分析1
7 佐伯文庫の研究ー御用日記の分析2
8 佐伯文庫の研究ー御用日記の分析3
9 佐伯文庫の研究ー御用日記の分析4
10 佐伯文庫の研究ー書簡の分析1
11 佐伯文庫の研究ー書簡の分析2
12 佐伯文庫の研究ー書簡の分析3 報告
13 長崎における漢籍輸入と佐伯文庫1 報告
14 長崎における漢籍輸入と佐伯文庫2 報告
15 まとめ・総括

授業以外での学習に当たって :
学習相談 : 講義終了後など適宜実施する。
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
近世大名家文庫研究を意義を体系的かつ総合的に理解できる。 近世大名家文庫研究の意義を体系的に理解できる。 近世大名家文庫研究の意義を理解できる。 近世大名家文庫研究の意義を自分なりに理解できない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
近世期の藩政資料について専門的な理解ができる。 近世期の藩政資料について充分な理解できる。 近世期の藩政資料を理解できる。 近世期の藩政資料について理解しようとしない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
蔵書目録の内容について体系的な理解ができ、かつその蔵書目録の意義が理解できる。 蔵書目録の内容について体系的な理解ができる。 蔵書目録の内容について理解できる。 蔵書目録の内容を理解しようとしない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
蔵書目録とその関連資料を用いて、文庫の形成過程が論述できる。 蔵書目録を用いて、文庫の形成過程が論述できる。 文庫の形成過程が論述できる。 文庫の形成過程を示すことができない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :

更新日 : 2018/3/9 (23:32)