文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XV
European History (Seminar XV)
講義題目  初期アメリカ史の諸問題
福岡大学人文学部 教授 森 丈夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM4443J
講義コード:
2018 後期
毎週 木曜2限
伊都 演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 この授業では、近年の初期アメリカ史で重視されている⽅法論「広域的な視点からのアメリカ史」について学習する。授業では、17−18世紀のイギリス帝国に関する近年の論考を集めたH. V. Bowen, Elizabeth Mancke, and John G. Reid, eds, Britain’s Oceanic Empire: Atlantic and Indian Ocean Worlds, C. 1550-1850, Cambridge University Press, 2012を読解する。同書所収の諸論⽂では、主として独⽴前のアメリカ社会と⼤⻄洋の海域世界や本国イギリスとの関係、先住⺠との⼊植者との関係についてのテーマが扱われている。ヨーロッパによる植⺠地化を経て形成された⼤⻄洋世界を、多元的な諸社会が交錯する世界として捉える近年の⾒解を理解するとともに、そこからいかにして近代国家が形成されていくのかを考察する。

(This course aims to familiarize students with one of the new historical methods through colonial and revolutionary American history, which is the history from broad perspective. This cource examines the topics about maritime Atlantic world, the political relationship of american colonies and Britain, and the race relatioship between native american and settlers.)
キーワード : イギリス帝国、アメリカ植民地
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
授業計画 テキスト : H. V. Bowen, Elizabeth Mancke, and John G. Reid, eds, Britain’s Oceanic Empire: Atlantic and Indian Ocean Worlds, C. 1550-1850, Cambridge University Press, 2012
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1) イントロダクション
2 2) 全体の概要に関わる日本語文献の読解と討論。
3 3) 文献@の読解と討論
4 4) 文献@の読解と討論
5 5) 文献@の読解と討論
6 6) 文献@の読解と討論
7 7) 文献@の読解と討論
8 8) 中間総括:文献@に関する討論。文献@から従来の初期アメリカ史の歴史像に関する批判的意見を考える。
9 9) 文献Aの読解と討論
10 10) 文献Aの読解と討論
11 11) 文献Aの読解と討論
12 12) 文献Aの読解と討論
13 13) 文献Aの読解と討論
14 14) 文献Aの読解と討論
15 15) 総括

授業以外での学習に当たって : 授業は読解が中心になるので、必ず英語論文の事前学習が必要になる。時間は個人によって異なるが、論文3−4ページ分を読み、質問を考えるため、最低でも3時間以上の学習を要する。
学習相談 : メールにて相談
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
専門論文の内容をその歴史的文脈も踏まえて、過不足なく理解し、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 専門論文の内容を理解し、自ら質問ができるようにする。 専門論文の内容を理解できるようにする。 専門論文の理解が十分にできない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 :
資格 :

更新日 : 2018/2/20 (09:48)