文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
イスラム史学講義 XIII
History of Islamic Civilization (Lecture XIII)
講義題目  初級アラビア語
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM4462J
講義コード: 18054306
2018 前期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン イスラム演習室 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)
更新情報 : 2018/3/13 (13:16)
授業の概要 初級アラビア語文法を学ぶ。内容的にはイスラーム史を研究するのに最低必要なアラビア語の基礎知識を身につける。読解力を優先するので、了解されたい。

(This course provides basic grammar of classical Arabic in Japanese.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
「言葉」に対する関わりを通じて、アラブ・イスラーム世界の人間存在への理解を十分に深めている。 「言葉」に対する関わりを通じて、アラブ・イスラーム世界の人間存在への理解をおおむね深めている。 「言葉」に対する関わりを通じて、アラブ・イスラーム世界の人間存在への理解をある程度深めている。 「言葉」に対する関わりを通じた、アラブ・イスラーム世界の人間存在への理解が不十分である。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
専門分野のアラビア語基本文献を精確に理解することができる。 専門分野のアラビア語基本文献をおおむね精確に理解することができる。 専門分野のアラビア語基本文献をある程度精確に理解することができる。 専門分野のアラビア語基本文献の理解が十分でない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 黒柳恒男著『アラビア語入門』大学書林
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 文字と発音
2 名詞と冠詞・性
3 格変化
4 双数・複数
5 人称代名詞、形容詞
6 規則動詞完了形
7 指示詞、関係詞
8 規則動詞未完了形
9 受動態、動名詞
10 kanaの用法
11 不規則動詞
12 派生形

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)