文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 V
Geography (Seminar V)
講義題目  人文地理学入門
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3751J
講義コード:
2018 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 地理演 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2018/3/11 (15:58)
授業の概要  この演習では、基本となるテクストや学術論文の輪読を通して、人文地理学の基礎概念や基本的な考え方を学習します。またこうした作業を通して、プレゼンテーションの方法や論文の読解方法の能力などを高めることも目的としています。

( In this seminar, students will continue to develop their basic knowledge and reading skills in human geography.)
キーワード : 人文地理学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
人文地理学の基本的概念やアプローチについて、一部の隣接分野の概念も含めて、深く理解し、それを自分の言葉で説明できる。  人文地理学の基本的概念やアプローチについて、深く理解し、それを自分の言葉で説明できる。  人文地理学の基本的概念やアプローチについて、十分に理解する。  人文地理学の基本的概念について、ある程度理解する。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
 参考文献も含めて文献の内容を深く理解し、それを自分の言葉で精確に説明できる。  文献の内容を深く理解し、それを自分の言葉である程度説明できる。  文献の内容を理解し、その概略を自分の言葉で説明できる。 文献の内容を部分的にのみ理解する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
 他者に対して発表内容を明確に説明し、質疑応答にも十分対応できる。  他者に対して発表内容を説明し、質疑応答にも十分対応できる。  他者に対して発表内容を説明し、質疑応答にもある程度対応できる。  他者に対して発表内容を十分に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 受講生と相談の上で決定します。
参考書 : 随時、紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 担当者による報告と質疑応答、議論
3 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、受け付けます

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)