文学部 人文学科 人間科学コース 地理学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Geography (Seminar XIII)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM4755J 講義コード: 2018 後期 毎週 木曜5限 伊都イーストゾーン 地理演 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
この演習では、卒業論文作成のために必要なテーマの設定、先行研究の検討、研究の進め方などについて具体的に指導する。卒業論文の作成は、文学部の教育カリキュラムの中で最も重要なものである。この授業では、卒業論文を作成するにあたって、まず履修学生が各自のテーマの選定を行い、次いでそのテーマに関する先行研究について、地理学にとどまらず隣接分野についても幅広く収集し、その中で重要なものを紹介することによって、各自のテーマに関するこれまでの研究成果と研究を進めるにあたっての課題を明らかにする。以上の作業を踏まえて、履修学生はそれぞれの研究テーマに関連した資料の収集や現地調査などを行っていくことになるが、その経過報告を何度か行ってもらい、担当教員が指導を行う。 (During this seminar, students of the geography course will encounter basic methodologies, obtain independently source materials, and develop writing skills related to their own themes of graduation theses.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
・地理学で卒業論文を提出しようとする4年生は必ず受講すること。 ・履修登録上は後期の科目だが、隔週で行うため前期も同時間帯に開講する。 ・通常の時間帯以外に、他の研究室メンバーも参加する卒論構想発表会(7月下旬)、2回の中間報告会(10月上旬頃と11月下旬頃)、および卒論報告会(2月中旬頃)を行う。
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 用いない 参考書 : 野間晴雄ほか(2012)『ジオ・パルNEO―地理学・地域調査便利帖』海青社。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 随時受け付ける。 授業以外での学習に当たって : 履修学生各自の卒業論文のテーマに沿った史資料の収集・分析、先行研究の収集・整理を行う。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |