文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
地理学講読 VII
Geography (Reading VII)
講義題目  ドイツ地理学の古典
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3763J
講義コード:
2018 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 地理演 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2018/2/19 (20:07)
授業の概要  この授業では、フリードリッヒ・ラッツェルの小作品を読むことで、ドイツ古典地理学に関する理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in german social geography. We will focus on the articles of F. Ratzel.)
キーワード : フリードリッヒ・ラッツェル
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : ドイツ語基礎の知識をもっていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
文献の内容を精確に理解し、批判的な視点から内容の問題点などを指摘することができる。 文献の内容を精確に理解し、それを踏まえて内容にについて議論することができる。 文献の内容を精確に理解することができる。 文献の内容を部分的に理解することができる。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
ドイツ語文献の内容を細部に至るまで精確かつ迅速に理解することができる。 ドイツ語文献の内容を精確に理解することができる。 ドイツ語文献の内容を大筋で理解することができる。 ドイツ語文献の内容を部分的に理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Ratzel,.Kleine Schriften., 1906, Oldenbourg
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業全体の概要 講読
2 テクスト内容の発表とそれをめぐる議論 講読

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-a
[古典の読解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けます。

授業以外での学習に当たって : 担当部分の日本語訳を毎回報告する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)