文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国語学講義 IV
Japanese Linguistics (Lecture IV)
講義題目  古代日本語文法研究
國學院大學文学部 教授 小田 勝
科目ナンバリングコード: LET-HUM3511J
講義コード:
2018 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2018/11/5 (09:38)
授業の概要 古代日本語文法(古典文法)について、現代日本語と対照して、体系的に学ぶ。古代日本語文法について、具体的な用例にもとづきながら、わかりやすく説明する。

(This lecture course focuses on the classical Japanese grammar.)
キーワード : 古代日本語 文法 古典文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 高校で学習する古典文法の知識
特記事項 集中講義(平成31年2月26日〜3月1日)です。受講には、教科書を必ず用意してください。集中講義ですので、通常の授業のように、「教科書の無い方は、来週までに用意してください」といった時間的余裕がありません。必ず事前に用意してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教科書:小田勝『読解のための古典文法教室』和泉書院(受講には、教科書が必須です)
参考書 : 参考書:小田勝『実例詳解古典文法総覧』和泉書院
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 (1日目)古典文法研究の意義。古典文法研究の方法。
2 (2日目)古典語の助動詞について。古典語の助詞について。
3 (3日目)古典語の構文について。古典文法研究と古文解釈法。
4 (4日目)古典語の敬語について。筆記試験。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 80%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業の最終コマに、筆記試験を行う。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)