文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等:
国文学講義 IV
Japanese Literature (Lecture IV)
講義題目  伝記研究入門
准教授 川平 敏文
科目ナンバリングコード: LET-HUM3521J
講義コード:
2018 後期
毎週 火曜2限
伊都 B-112 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
授業の概要 近世文学研究において、人物の伝記研究は魅力的なテーマである。江戸時代以前の人々に較べて、資料が比較的残っている場合が多く、いまだ知られていない人物の著述を発掘したり、その生涯を素描する作業は、何よりも楽しい。本講義では、何人かの人物に焦点を絞って、その研究方法、伝記そのもの、波及する問題などを講述したい。

(This lecture is a lecture on the history of Edo literature, especially the performing arts of the Edo period.)
キーワード : 伝記
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : プリントを配布する。
参考書 : 中野三敏『江戸文化評判記』(岩波新書)
川平敏文『徒然草の十七世紀』(岩波書店)
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
 本講義の概要、伝記研究概論
2 伊藤栄治
 伊勢神道と吉田神道、和歌と俳諧、徒然草注釈
3 浅香久敬
 元禄加賀藩の学苑、京都・能登紀行、徒然草注釈
4 閑寿
 元禄和学、法然院の周辺、青木鷺水
5 岩田彦助
 佚斎樗山、熊沢蕃山、享保の改革

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
基本的な固有名詞を正確に暗記し、専門用語の概念を的確に把握している。 基本的な固有名詞をおおむね正確に暗記し、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記しているが、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記し、専門用語の概念をあまり的確に把握できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
文学史の展開や、先行研究の問題点について、極めて的確・詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、やや詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、略述できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、あまり的確に把握できていない。
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
習得した知識を踏まえて、きわめてユニークで有用な問題提起ができる。 習得した知識を踏まえて、ややユニークで有用な問題提起ができる。 習得した知識を踏まえて、妥当な問題提起ができる。 知識の習得がおぼつかなく、妥当な問題提起ができない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-b
[問題提起力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 20%
授業への貢献度 20%
レポート 60%

成績評価基準に関わる補足事項 : 「授業への貢献度」は、毎回講義終了時に書かせるコメント用紙を提出しているか、あるいはそこに有意義な質問あるいは意見が書かれているか、を考慮する。
その他 その他 :

教職 : 教職(国語)
資格 :

更新日 : 2019/2/5 (11:27)