文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語会話 II
Chinese Conversation II
講義題目  実践中国語会話
特定プロジェクト教員 林暁光
科目ナンバリングコード: LET-HUM2536M
講義コード:
2018 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン B-106 教室
M科目 (中国語, 中国語)
更新情報 : 2018/3/9 (21:42)
授業の概要 実践的な中国語能力を習得するための授業である。講師は中国人教師であり、日本語を話さない。しかし、何ら恐れるものはないので、受講生諸君は、自分の現在の中国語レベルにあわせて、少しずつ「中国語を話す能力」、そして「中国語を聴き取る能力」を錬成していって欲しい。例年、受講生は10名程度の人数なので、アットホームな雰囲気の中で授業は進行してゆきます。中国語にどんどん興味をもって取り組んでもらいたい。
将来、中国語を活かした職業に就こうと思う諸君だけでなく、ひろく海外に視野を拡げて活躍しようと思っている諸君には最適の授業の一つです。また、これまで第二外国語としての中国語に今ひとつ自信が持てなかった諸君にも、十分配慮して進行されるので、臆することなく受講して欲しい。

(Chinese conversation. )
キーワード :
履修条件 : 伊都キャンパスで中国語の初級授業を受けていることが望ましい
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
教師も他の履修生も一緒になって、楽しく会話ができる。 教科書の用例を生かしながら、応用的に会話ができる。 教科書を見なくても、適時に会話ができる。 教科書を見ながら、何とか会話できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
教師も他の履修生も一緒になって、楽しく会話ができる。 教科書の用例を生かしながら、応用的に会話ができる。 教科書を見なくても、適時に会話ができる。 教科書を見ながら、何とか会話できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 日中ふれあい“漢語”教室(李貞愛著、2018年、2200円)……箱崎・生協書籍部にて販売。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 講師は日本語をほとんど話せない。しかし、同学みんなで力を合わせてコミュニケーションを図って下さい。意外にカンタンです。また、授業内容は教科書の例文にもとづいての、会話や自己作文、そして反復練習が主です。宿題(中国語では「作業zuo4ye4」)が随時課されます。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席50%、レポートおよび平素の宿題50%。なお、開講期間の最終日に試験が行われる予定。
学習相談 学習相談 : 林先生に直接相談することが難しい場合、中国文学研究室のTA(ティーチング・アシスタント)や中国文学研究室の専門研究員および専任教員(静永教授および井口講師)が相談を受けます。静永のメールアドレスはshizuka@lit.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)