文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
比較宗教学講義 I
Comparative Religions (Lecture I)
講義題目  臨床宗教師とスピリチュアルケア
東北大学大学院文学研究科 准教授 谷山 洋三
科目ナンバリングコード: LET-HUM2811J
講義コード:
2018 前期
集中
伊都 共同演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 東日本大震災後、宗教宗派の立場を越えて被災者支援活動をした宗教者たちが
いた。その動きは、現代日本社会における「超高齢多死社会」における諸問題、
特に、死に関わるケアにおける潜在的ニーズとともに、日本版チャプレンである
「臨床宗教師」の提唱と、その養成、さらには社会実装という潮流を生み出した。
従来、緩和ケア領域において主として専門職が意識していたスピリチュアルケ
アのあり方にも変化をもたらしている。このような状況について、「臨床宗教師」
と「スピリチュアルケア」をキーワードにして考察したい。

(This course offers selected themes on religious practices within various contexts. Subjects include a focus on interface chapraincy and spiritual care.)
キーワード : 臨床宗教師、スピリチュアルケア
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : 谷山洋三『医療者と宗教者のためのスピリチュアルケア 臨床宗教師の視点か
ら』中外医学社、2016
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 死生学とホスピス運動
2 ビハーラ運動
3 緩和ケアとスピリチュアルケア
4 超高齢多死社会
5 尊厳死・安楽死と平穏死
6 東日本大震災後の宗教者の支援活動
7 臨床宗教師の提唱
8 生活の中にあるスピリチュアルケア
9 「支える」「気付いてもらう」スピリチュアルケア
10 「新しい枠組みを作る」「無力による」スピリチュアルケ
11 宗教的資源の活用
12 宗教的ケアのプロセス
13 臨床宗教師の可能性
14 臨床宗教師の資質
15 まとめ

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
臨床宗教師とスピリチュアルケアについての基礎知識を得るとともに、現代社 会におけるそれらの意義について考察を深める。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法

臨床宗教師とスピリチュアルケアについての基礎知識を得るとともに、現代社 会におけるそれらの意義について考察を深める。
備考(欠格条件、割合等)
出席50%、レポート50%

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 : 開講日は4/24(火)−27日(金)となります。

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :

更新日 : 2018/2/24 (14:21)