文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
比較宗教学演習 VIII
Comparative Religions (Seminar VIII)
講義題目  学問を深める
准教授 飯嶋 秀治
科目ナンバリングコード: LET-HUM4822J
講義コード:
2018 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 宗教研 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2018/4/5 (15:56)
授業の概要 前期の比較宗教学演習は「広く浅く」、後期の比較宗教学演習では「狭く深く」という姿勢で臨みます。

(In this seminer,students are expected to seek your own subjects deeply and sharply.)
キーワード : 問いを立てる、調査を終える、論文の穴
履修条件 : 研究室で卒論を書く者
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 宗教文化士(http://www.cerc.jp/)の単位認定科目です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
10冊以上の文献を正確に紹介でき、自らの問題に沿って何がすでに分かり、何がまだわからないのかを調査計画に具体的にまとめられる 10冊の文献を紹介して、自らの問いに沿って調査計画をたてることができる 10冊の文献を紹介して、自らの問題に沿って何がすでに分かり、何がまだわからないのかを明晰にまとめることができる 10冊の文献を読んだだけ、それを紹介しただけで、自らの取り組む問題がみつからない
B_B2-c [思考能力]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
必要十分な調査を終え、自らの問いに応えるにはあと何が足りないのか、それをどのようなスケジュールで埋めるのかを説明できる 必要純分な調査を行い、あと何をやるべきかを明確に説明することができる 必要な調査を遂行することができる 必要な調査がみたされていない
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
自らの問いと調査に基づいて、何が世界に寄与できたのかを十全に説明できる 自らの問いと調査に基づいて、自分の研究をこれまでの流れに位置付けられる 自らの問いと調査に基づいて丁寧に論述できる 書いただけで何が明らかになっていないのか判然としない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 『発想法』『七人のフィールドワーカー』『グラウンディッド・セオリー・アプローチ』
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 全体の説明
2 4年生発表1.2.3.
3 4年生発表4.5.6.
4 4年生発表7.8.9.
5 3年生発表1.2.3.
6 3年生発表4.5.6.
7 3年生発表7.8.
8 2年生発表1.2.3.
9 2年生発表4.5.6.
10 2年生発表7.8.9.
11 2年生発表10.
12 予備1.
13 予備2
14 予備3
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-b
[問題提起力]
B_B2-c
[思考能力]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席は原則、全出席ですが、1/3以上休んだ方、発表しなかった方には単位はでません。なので出席15点、プレゼンテーション20点、質問やコメント20点、司会15点、学期末のレポート提出30点とします。
学習相談 学習相談 : 水曜日のお昼。要メール。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)