文学部 人文学科

人文学科基礎科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学基礎 I
Foundations of the Humanities I
講義題目  人文学基礎 I(哲学コースと歴史学コース)
教授/人文科学研究院 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM1011J
講義コード: 18055114
2018 前期
毎週 金曜2限
伊都 伊都2404 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 哲学コースと歴史学コースの各教員が、それぞれの専門性を踏まえながら、各学問領域の基礎的な内容を平明で分かり易く講義する。

(Professors from the philosophy and history courses in the faculty lecture in turn their disciplinary based topic with basic perspective.)

(Professors from the philosophy and history courses in the faculty lecture in turn their disciplinary based topic with basic perspective.)
キーワード : 人文学 基礎 哲学 歴史学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : 各教員が必要に応じて資料等を配布する。
参考書 : 各教員が適宜推薦する。
授業資料 : 各教員が必要に応じて資料等を配布する。

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 4/13 哲学・哲学とは何か、その必要性と重要性(哲学・哲学史:菊地惠善)
2 4/20 哲学・現代存在論への誘い(哲学・哲学史:倉田剛)
3 4/27 倫理学・生き方をめぐる文化比較(倫理学:横田理博)
4 5/2 美学・美術史・写実を超えるもの―肖像画の場合―(美学・美術史:井手誠之輔)
5 5/11 中国哲学史・中国の人性論(中国哲学史:南澤良彦)
6 5/18 美学・美術史・美と藝術の哲学としての美学(美学・美術史:東口豊)
7 5/25 インド学・インド仏教学という学問の成立(インド哲学史:岡野潔)
8 6/1 考古学・考古学とは何か(考古学:宮本一夫)
9 6/8 朝鮮史学・朝鮮半島と歴史学(朝鮮史学:小野容照)
10 6/15 東洋史学・海域アジア史のアプローチ(東洋史学:中島楽章)
11 6/22 日本史学・九大キャンパス内の古代遺跡 (1)(日本史学: 坂上康俊)
12 6/29 日本史学・九大キャンパス内の古代遺跡 (2)(日本史学: 坂上康俊)
13 7/6 西洋史学・歴史学と現代社会(西洋史学:岡崎敦)
14 7/13 イスラム文明学・イスラムから世界史を見る(イスラム文明学:清水和裕)
15 7/20 予備日

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、ある程度現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識について知識がある。 人文学の基礎知識について知識に不足する。
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチがあることを深く理解している。 専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチをある程度理解できている。 専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチがあることを認識している。 専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへのアプローチが一面的でしかなく固定されている。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 50%
出席 50%。欠席が3分の1を超えた場合は、受講資格を失う。

成績評価基準に関わる補足事項 : 成績評価基準に関わる補足事項 : 出席50%、レポート50%。毎時間出欠を確認する。
欠席が3分の1を超えた場合は、受講資格を失う。

 学生は各担当教員が提示したレポート課題の中から1つを選んで、レポートを書き、伊都の基幹教育教務係レポートボックスに提出してください。
 レポートの表紙には、レポートの提出先である教員名を必ず書いてください。その教員がレポートを採点します。
 レポートの字数は、どの教員に提出場合も、最低2000字とします。
 締切は、第1期(8月22日水曜日午後3時まで)です。

<課題一覧: 下記の課題の中からひとつを選ぶこと>

哲学・哲学史:菊地惠善
「現代あるいは最近において、常識と考えられていることを何か一つ取り上げ、それについて批判的に考察しなさい。」
(取り上げるテーマが分かるように、レポートには必ずタイトルを付けること。)

哲学・哲学史:倉田剛
「「集団の心」に対して嫌悪感を表明する哲学者はなお多い。集団そのものに心的状態を帰属させることのメリットとデメリットの双方を考慮しながら、それについてのあなた自身の考えを述べなさい。」

倫理学:横田理博
「マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫)、または横田理博『ウェーバーの倫理思想』(未來社)、いずれかを読んで、各自考えたことを述べなさい。」

美学・美術史:井手誠之輔
「肖像画における写実性について、授業の内容にふれつつ、自らの考えを述べなさい。」

中国哲学史:南澤良彦
「朱子学の性説は、性善説と言えるのか。」

美学・美術史:東口豊
「現代における美学研究の意義について考えることを述べなさい。」

インド哲学史:岡野潔
「サンスクリットの言語や文学、あるいは西洋におけるインド古典文献学の始まりなど、授業で話した内容について、自分が興味をもったテーマを文献で調べて、まとめなさい。」

考古学:宮本一夫
「考古学に関する書籍あるいは論文を読み、考古学と現代の課題について論じなさい。その際、書籍・論文の出典を明記すること。」

朝鮮史学:小野容照
「授業で話した内容のうち、興味を持ったテーマについて、最低一つ以上の文献(本、論文など)を使って調べ、まとめなさい。」
必ずレポートに題目をつけ、末尾に参考文献を記すこと。

東洋史学:中島楽章
「鄭和の遠征の経過とその意義を、14−15世紀のユーラシア東西貿易の動向と関連して論じなさい。」

日本史学: 坂上康俊
「元岡・桑原遺跡群の報告書を読み、関心を持ったことについて自分の意見を書きなさい。」 なお、報告書は福岡市総合図書館郷土資料コーナー、福岡市埋蔵文化財センター、九大考古学研究室にあるほか、奈良文化財研究所のHPの中のデータベースにUPされている。

西洋史学:岡崎敦
「「世界史」教育の可能性(構想や方法)について、各自自由にテーマを設定して論ぜよ。」
  レポート作成に際しては、以下の諸点に注意すること。
 1.テーマにふさわしい題目をつけること。
 2.序論・はじめに(問題の提示)、本論(具体的な議論)、結論・おわりに、の3部構成。
 3.稿末に、参考文献目録を付すこと。

イスラム文明学:清水和裕
「イスラームもしくはイスラーム史について興味のあるテーマを選び、自由に論じなさい。参考文献を明記すること」




哲学・哲学史:倉田剛
次の題目の中から一つだけを選択し、それについて2400字程度で論述せよ。
(1)音楽とはどのような音出来事であるのか。あなた自身の定義を提出しなさい。
(2)音楽作品に関するプラトン主義と唯名論との対立についてあなた自身の見解を述べなさい。

中国哲学史:南澤良彦
「朱子学の性説は、性善説と言えるのか、2000字程度で論じなさい。」

倫理学:吉原雅子
「講義で説明した意味で哲学的な問題を日常生活の中から見つけ、あなたの考えをなるべく丁寧に論じなさい」

インド哲学史:片岡啓
「インド哲学・仏教学・インド学に関係する本を一冊読み,著者の主張を踏まえた上で論評しなさい.」

哲学・哲学史:菊地惠善
課題:「現代社会の問題を一つ取り上げ、批判的に考察しなさい。」
注意:@問題の大小は問わない。
     Aレポートの題名を必ず書くこと。
     BA4×2枚以内。紙に印刷して提出すること。

美学・美術史:東口豊
「現代における美学研究の意義について考えることを述べなさい。」
美学・美術史:京谷啓徳
「聖書ないしギリシア・ローマ神話から選んだ任意の一主題(受胎告知を除く)に関し、複数の画家の描いた作例を、2000字程度で比較しなさい。なお、扱った作品の画像を添付すること。」

日本史学: 岩崎義則
「世界遺産と地域社会との関係について、学術的な観点から自由に論じなさい。」
字数は2,000字程度。表紙(タイトル・学籍番号・氏名等を記入)を付けること。
形式は,A4用紙(縦置)に、横書き。

日本史学:佐伯弘次
「外国人の眼から見た日本について論じなさい。ただし、現代のことでも構
わない。」

東洋史学:中島楽章
「1498年にポルトガル人がインドに到達してから1543年に種子島に到達する
までの過程を述べなさい」

朝鮮史学:森平雅彦
「授業の内容を要約し、これに対するあなたの考えを述べてください」

考古学:辻田淳一郎
「歴史・考古系の博物館あるいは整備された遺跡公園の展示を見学し、その展示の意義および展示方法に関する意見(わかりやすかった点、わかりにくかった点やその改善案など)を2,000字以上で説明しなさい。」

西洋史学:今井宏昌
「現在に生きるわれわれが異なる時代や地域の歴史を学び、研究することの意義について、自由に論じなさい。」

イスラム文明学:清水和裕
「イスラーム史について、自分が興味をもったテーマを調べて2000字程度にまとめなさい。必ず、参考文献を明記すること。」
その他 その他 : この授業は箱崎ではなく伊都で行われます。

授業の登録と出席の取り方
1. 登録期間内に「学生ポータルシステム」(Moodle) へログインし、当該科目へ「自己登録」して下さい。やり方の詳細は、下記「自己登録方法」の項目を参照。
2. 授業中にインターネットを利用して出席を取ります。そのため学生は毎回パソコンを各自持参することが必要です。無線LANを通じてインターネットに接続できる設定にしておいて下さい。授業資料も基本的にプリントを配付せず、「学生ポータルシステム」(Moodle)から直接ダウンロードしてもらうことが多いと思います。
3. 授業開始後15分以後の遅刻は出席扱いとはならないので、注意すること。また早退は認めません。私語は教室からの退場を求めることがあります。
4. 授業回数の3分の2を超える出席を成績認定の条件とします。絶対に5回以上欠席しないように留意してください。成績は出席の数と学期末試験でつけます。

自己登録の方法
1.1回目の授業で、九州大学の「学生ポータルシステム」の 「九州大学e-ラーニングシステム Moodle」にログインします。
https://moodle.kyushu-u.ac.jp/
にアクセスし、「ユーザ名」「パスワード」を入力し、ログインしてください。
MoodleシステムへのログインIDはSSO-KIDを使用してください。

2. 「コースを検索する」からこの授業コースを見つけ、クリックします。
3. 登録オプションが表示されるので、授業名を確認し、「私を受講登録する」をクリックします。
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成績評価基準に関わる補足事項 : 出席50%、レポート50%。毎時間出欠を確認する。
欠席が3分の1を超えた場合は、受講資格を失う。

 学生は各担当教員が提示したレポート課題の中から1つを選んで、レポートを書き、伊都の基幹教育教務係レポートボックスに提出してください。
 レポートの表紙には、レポートの提出先である教員名を必ず書いてください。その教員がレポートを採点します。
 レポートの字数は、どの教員に提出場合も、最低2000字とします。
 締切は、第1期(8月22日水曜日午後3時まで)です。

<課題一覧: 下記の課題の中からひとつを選ぶこと>

哲学・哲学史:菊地惠善
「現代あるいは最近において、常識と考えられていることを何か一つ取り上げ、それについて批判的に考察しなさい。」
(取り上げるテーマが分かるように、レポートには必ずタイトルを付けること。)

哲学・哲学史:倉田剛
「「集団の心」に対して嫌悪感を表明する哲学者はなお多い。集団そのものに心的状態を帰属させることのメリットとデメリットの双方を考慮しながら、それについてのあなた自身の考えを述べなさい。」

倫理学:横田理博
「マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫)、または横田理博『ウェーバーの倫理思想』(未來社)、いずれかを読んで、各自考えたことを述べなさい。」

美学・美術史:井手誠之輔
「肖像画における写実性について、授業の内容にふれつつ、自らの考えを述べなさい。」

中国哲学史:南澤良彦
「朱子学の性説は、性善説と言えるのか。」

美学・美術史:東口豊
「現代における美学研究の意義について考えることを述べなさい。」

インド哲学史:岡野潔
「サンスクリットの言語や文学、あるいは西洋におけるインド古典文献学の始まりなど、授業で話した内容について、自分が興味をもったテーマを文献で調べて、まとめなさい。」

考古学:宮本一夫
「考古学に関する書籍あるいは論文を読み、考古学と現代の課題について論じなさい。その際、書籍・論文の出典を明記すること。」

朝鮮史学:小野容照
「授業で話した内容のうち、興味を持ったテーマについて、最低一つ以上の文献(本、論文など)を使って調べ、まとめなさい。」
必ずレポートに題目をつけ、末尾に参考文献を記すこと。

東洋史学:中島楽章
「鄭和の遠征の経過とその意義を、14−15世紀のユーラシア東西貿易の動向と関連して論じなさい。」

日本史学: 坂上康俊
「元岡・桑原遺跡群の報告書を読み、関心を持ったことについて自分の意見を書きなさい。」 なお、報告書は福岡市総合図書館郷土資料コーナー、福岡市埋蔵文化財センター、九大考古学研究室にあるほか、奈良文化財研究所のHPの中のデータベースにUPされている。

西洋史学:岡崎敦
「「世界史」教育の可能性(構想や方法)について、各自自由にテーマを設定して論ぜよ。」
  レポート作成に際しては、以下の諸点に注意すること。
 1.テーマにふさわしい題目をつけること。
 2.序論・はじめに(問題の提示)、本論(具体的な議論)、結論・おわりに、の3部構成。
 3.稿末に、参考文献目録を付すこと。

イスラム文明学:清水和裕
「イスラームもしくはイスラーム史について興味のあるテーマを選び、自由に論じなさい。参考文献を明記すること」


教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :

更新日 : 2018/7/17 (19:44) 〔教職(社会)(公民)〕