文学部 人文学科 古典語 (単位数 1) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Classical Chinese IV
|
科目ナンバリングコード: LET-HUM3025J 講義コード: 2018 後期 毎週 金曜3限 伊都イーストゾーン D-106 教室 M/J科目 (日本語, 古典漢文) |
授業の概要 |
漢文読解力を高めるための授業です。対象は,中国研究を専門とする学生以外で,自らの専門研究のために漢文資料の読解を要する学生,あるいは漢文に興味のある学生です。 高校までの漢文の知識を前提として,白文を読んでいきますが,困難な場合はヒントを出すこともします。 また,中国古典の教養・知識の習得も合わせて行うことになります。 ちなみに,漢文の読解に際しても現代中国語の知識は有用です。第二外国語で中国語を履修した人は,その知識を活用することも心がけて下さい。 古典語(漢文)IIIの続きですが,単独での履修も可です。 (This class is the introductory course for beginners of classical Chinese. This aims to offer students a chance to develop their basic reading skill for classical Chinese masterpieces.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 漢文,古典中国語,古代漢語 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : 高校国語での漢文の知識 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 教員が漢文原文のコピーを配付します。 参考書 : 漢和辞典を持参すること。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 履修者数に応じてプレゼンテーションの方式は変更し,少人数でプレゼンテーションの機会が一人一人に十分与えられる場合は,期末試験を行わない可能性もあります。変更については随時授業中に説明します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業後の時間に相談するか,電子メールを用います。 授業以外での学習に当たって : 漢和辞典ないし古典中国語辞典をよく引いて言葉の意味を調べ,和訳する。 和訳以外に語釈が必要な場合は注釈を付ける。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |