文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
英語 I
English I
講義題目  リスニング・リーディング・ライティング能力の向上を目的とした英語学習
九州共立大学 准教授 黒木 隆善
科目ナンバリングコード: LET-HUM2031J
講義コード: 18055000,18055111
2018 前期
毎週 金曜1限・金曜2限
伊都イーストゾーン 102301 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2018/3/7 (09:43)
授業の概要 本授業では、主に英語のリスニング・にリーディング・ライティング能力の向上を図る。具体的には、DVD付属テキストを使用し、上記の英語能力の向上を目指す。
使用するテキストは『World in Focus (Cengage Learning)』である。これはナショナル・ジオグラフィックの資料映像を基に作成された英語学習テキストであり、付属のDVD教材と英作文課題を通してリスニング・リーディング・ライティング能力を向上できる。英語を通して世界の文化、人々、自然等のトピックを視聴及び読解することで、当該のトピックに関しての考えを深めることもできる。
授業では、1)予習と新聞記事の解説、2)、英作文課題の提出、3)リスニング・リーディング問題、4)英文和訳といったアクティビティを行う予定である。

(This class aims to improve students' listening, reading, and writing skills in English with the textbook with DVD.
The textbook of this class is 'World in Focus (Cengage Learning),' which contains the visual materials from National Geographic. Students can improve their listening, reading, and writing skills through viewing attached DVD as well as writing exercise. This textbook contains various topics including cultures, people, wildlife, and so forth. Students can also develop their thinking against the topics listed above through learning English.
This class will include following activities: 1) preview of the textbook and news articles, 2) submission of the English composition, 3) working on the exercises (reading and listening), 4) translation into Japanese.)
キーワード : リーディング・リスニング・ライティング
履修条件 : 特にありません。
履修に必要な知識・能力 : 特にありません。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
当該ユニットの英文全体の内容を適切に把握できるほか、関連する語彙に関しても適切に把握している。内容に適した訳出ができる。ディクテーション問題にミスが見られない。与えられた英字新聞の内容がほぼ完全に理解できる。英作文課題にミスがなく、内容が充実している。 当該ユニット英文全体の内容を正確に把握できる。内容に適した訳出ができる。ディクテーション及び英作文課題に関してもほぼミスが無い。与えられた英字新聞の内容がある程度理解できる。 当該ユニットの英文の内容を正確に把握でき、文法構造を踏まえた訳出ができる。ディクテーション問題にほぼミスが無い。提出した英作文課題に多少のミスがミスが見られる。与えられた英字新聞の内容が大まかに理解できる。 当該ユニットの英文の主な内容が分かる。文法構造を踏まえた訳出ができる。多少ミスがあるものの、ディクテーションの問題が解ける。提出した英作文課題にミスが多い。与えられた英字新聞の内容があまり理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : World in Focus―Video Course Book (Cengage Learning, 2013)
参考書 : 参考書がある場合は、適宜授業中に指示します。
授業資料 : プリントにて資料配布を行うことがあります。また、英作文課題等に関しては適宜指示します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業目標の説明・授業の進め方・評価に関する詳細の説明 テキストの指定ページを予習
2 Unit 1 A Taste of Mexico テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
3 Unit 2 Lighting テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
4 Unit 3 Penguins in Trouble テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
5 Unit 4 Parasomnia テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
6 Unit 5 Massai Teacher テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
7 Unit 6 Living in Venice テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
8 Unit 7 Tornado Chase テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
9 Unit 8 Treasures in Old San Juan テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
10 Unit 9 Bee Therapy テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
11 Unit 10 Inca Mummy テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
12 Unit 11 Global Warming テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
13 Unit 12 More Water for India テキストの指定ページを予習
新聞記事等の熟読及び小テストに向けての復習
14 Unit 13 Tsunami: Killer Wave まとめのに向けての自主学習をお願いします。
15 まとめ(試験含む)
※(上記授業計画に関しては、場合によって行うUnitが変更になる可能性があります)

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 25%(授業態度及び小テスト等含む)
期末試験 50%
レポート 25%(レポートは英作文課題の提出)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 分からない単語が出てくる可能性がありますので、(電子)辞書を必ず持参してください。辞書を持参していないことが多い場合、授業態度の評価に影響する可能性があります。
学習相談 学習相談 : 非常勤講師の為、原則オフィスアワーはありません。質問や連絡事項がある場合は、本務校のメールアドレス(kurogi@kyukyo-u.ac.jp)までご連絡ください。

授業以外での学習に当たって : 毎回簡単な小テストを行います。教科書指定の場所の予習、配布するプリントの熟読、学習した部分の復習をお願いします。予習・復習を含め1時間程度の自主学習をお勧めします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)