人文科学府 人文基礎専攻 哲学・倫理学 分野
哲学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
言語哲学研究 I
Philosophy of Language (Seminar I)
講義題目  存在の論理学的研究
教授 菊地 惠善
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 前期
毎週 月曜1限
伊都 哲学演 教室
M/J科目 (日本語, German)
授業の概要 真理の問題は、一方では、認識や知識の真理性の問題として認識論の観点から問われるが、他方では、認識を基礎づけ、知識を検証する条件の探究として存在論の観点から問われる。このようにして、真理の問題を介して、認識論と存在論は交錯し合い、お互いに他方の探究に関与しなければならなくなる事情にある。20世紀において、存在論はフッサールの現象学の方法と理念に基づいた現象学的存在論としてハイデッガーにおいて一新され、認識論もそのフッサールの現象学や、英米の言語分析や論理学による分析哲学的研究によってやはり一新された。そこで求められるのは、真理・認識・存在の関係を、これら20世紀の哲学の展開と成果に基づいて再度一から把握し直し、何がどのように分かり、何がまだ分からない問題として残っているかを点検し、批判的に検証することである。そこで、フッサール現象学、ハイデッガーの存在論、英米哲学の言語分析的知識論を相互に比較しながら、真理・認識・存在という哲学的な根本問題の現況を精査する作業を始める。

(This course provides an in-depth examination of several main problems of European philosophy.)
キーワード : 存在 論理 真理
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト :
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
理論的思考力
既成のテキストの読解を踏まえて、別の批判的考察を自ら展開することができる 問題への解答として当該のテキストを批判的に検討することができる テキストを問題への一つの解答として理解できる テキストを理解できる
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法

理論的思考力
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :

更新日 : 2018/10/24 (22:54)