人文科学府 人文基礎専攻 東洋思想 分野 インド哲学史 専修 博士演習 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Seminar
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2018 後期 毎週 木曜2限 伊都イーストゾーン 印哲研 教室 M/J科目 (日本語, 古典チベット) |
授業の概要 |
本学部で先学期にチベット語初級を行ったが、本授業はその上の学習レベルとしてのチベット語中級として位置づけられる。 チベット語訳の賢愚経(mDzangs blun zhes bya ba’i mdo)は、漢訳の賢愚経から法成('Gos Chos 'grub)によって翻訳された文献である。もとの漢訳を参照すれば、他のチベット語大蔵経のように背後のサンスクリット語を推測して読む必要がない。語学的に読みやすい文献であるので、チベット語の訓練に向いているし、また読んでいて面白い。 チベット訳を漢訳とつきあわせつつ、読んでゆきたい。 (The aim of this course is to help students to understand the Tibetan culture and to master classical Tibetan language through the acquisition of necessary skills and knowledge.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 古典チベット語初級を終えていること 履修に必要な知識・能力 : 古典チベット語初級の知識 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 授業で指示する。初回の授業にコピーを配付する。 参考書 : 高橋盛孝(1970):『蔵漢対訳 賢愚経』、関西大学東西学術研究所研究叢刊3、関西大学東西学術研究所。 授業資料 : 賢愚経のテキストや研究については、次のサイトに情報がある: http://gdgdgd.g.dgdg.jp/chinese-avadanas.html 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業終了後など。 授業以外での学習に当たって : 毎週3時間以上の予習は必要である。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |